目黒の新たな住まいを象徴する「ÉCLAVIE MEGURO」がグッドデザイン賞受賞
令和の時代において、デザインと環境への配慮が求められる現代社会。そんな中、目黒で新たに生まれた集合住宅「ÉCLAVIE MEGURO」が2025年度のグッドデザイン賞を受賞しました。このプロジェクトは、株式会社ジャイロアーキテクツがフジイ興産株式会社、株式会社ANDO Imagineering Groupと共同で取り組んだもので、傾斜地という特性を最大限に活かすことを目的にデザインされています。
傾斜地を生かした立体的な居住空間
「ÉCLAVIE MEGURO」は、目黒特有の傾斜地を制約と見なすのではなく、逆にその特性を資源として活用しました。地下から屋上へと続く立体的な構成により、異なる性質を併せ持つ空間が階ごとに展開されます。これにより、それぞれの住戸が異なる光の取り入れ方や視線の抜けを体感できるのです。
また、高低差を活かしたデザインは居住者と外部との関係性を豊かにし、多様な暮らしぶりを演出します。開放性と閉鎖性を選択できる設計により、住む人々が各々のライフスタイルや感性に合わせた「居場所」を適切に選択できる点も魅力の一つです。
環境性能を考慮した持続可能な設計
このプロジェクトでは、環境性能にも大きな配慮がされています。「DBJ Green Building」、「BELS」、「CASBEE」の三つの認証を取得し、環境性能を客観的に示しています。マンションとしての長期的価値や社会的責任を見据えたデザインが、住む人々だけでなく、地域社会からも支持されることを目指しています。
審査委員の評価
審査委員による評価は高く、目黒の傾斜地を積極的に利用したこの集合住宅は、空間の重層性と多様な住まい方を両立させています。地下から屋上への構成によって、居住者が自分に合った居場所を選びやすくする柔軟な住環境を提供しているとの評価です。
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、日本を代表するデザインの評価制度で、1957年から続く伝統ある賞です。この賞は、多くの企業や団体が参加する中で、暮らしの質を向上させ、社会の課題解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施されています。このような意義ある賞を受賞した「ÉCLAVIE MEGURO」は、今後の集合住宅のあり方に新たな可能性を見出すことでしょう。
会社概要
このプロジェクトを手がけた株式会社ジャイロアーキテクツは、幅広い領域で建築設計と監理を行っている企業で、これまでに150件を超えるプロジェクトを成功させてきました。専門分野を越えた総合的なアプローチで、時代や社会の変化に応じた空間づくりを目指しています。
「ÉCLAVIE MEGURO」は、目黒の新たなシンボルとして、多様な暮らしを包む住環境を提供し続けることでしょう。