シャガール×バレエ
2026-05-11 14:51:47

バレエ「アレコ」2026年、シャガールの美術が劇場で蘇る

バレエ「アレコ」がMoN Takanawaで新たな形で体験できる



2026年5月29日から6月7日まで、東京都港区に新しく開館した「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」にて、バレエ「アレコ」が上演される。この公演は、マルク・シャガールが1942年に手掛けた舞台美術を基にしたもので、最新の高精細LED技術を駆使した空間演出により、観客に新たな体験を提供する。

公演の背景と意義



本公演は、青森県立美術館が所有するシャガールの絵画を活用し、舞台芸術との融合を図る試みである。シャガールの舞台美術は、青森県立美術館内のアレコホールにてPermanent Collectionとして展示されており、同作品を舞台として体感できる機会は貴重である。このプロジェクトは、美術と舞台の境界を超え、新たな文化体験を生み出す。

シャガールの歴史的背景



マルク・シャガールは、20世紀を代表する画家の一人で、非常に詩的かつ幻想的な作品群を創造した。1940年代、彼はアメリカに避難し、同時期にバレエ「アレコ」の舞台美術を手掛けた。ロシアの文豪アレクサンドル・プーシキンの詩「ジプシー」を基にしたこの作品は、自由と愛、嫉妬と所有をテーマにし、深い人間ドラマを描いている。

公演の特徴



1. シャガールの舞台美術を体感



《アレコ》の舞台美術は、約9m x 15mの大きさを誇り、従来の絵画鑑賞とは異なる、空間に没入する体験を提供する。今回の公演では、デジタル技術を使い、幕ごとに背景が変化し、物語と連動して進行する。

2. 新たな振付



振付・演出を務める宝満直也が、最新の演出を通じて新たな「アレコ」をmintai観衆に届ける。彼は2024年に青森県立美術館版バレエ「アレコ」を手掛けたこともあり、その経験を生かし、より深い表現を目指す。

3. 国際的なダンサーたち



主役には、ウクライナ出身の国際的ダンサー、アレクサンドル・トルーシュと注目の若手ダンサー大川航矢がWキャストで登場。彼らの演技は、観客に強い印象を与えるだろう。

特別な参加体験



さらに、観客はプレミアム席を選択すると、舞台を観る前の朝にバレエクラスの見学ができ、昼と夜の公演の合間にダンサーや演出家とのティータイムを楽しむことができるといった特典も用意されている。また、U29席では、ノンアルコールシードルを楽しむことも可能である。

MoN Takanawaの役割



MoN Takanawa: The Museum of Narrativesは、日本の文化に新しい視点をもたらすために誕生した。多様な文化領域とテクノロジーの融合を推進し、未来へ向けた新しい物語を生み出すことを目指している。この公演は、文化の実験的ミュージアムとしての意義を持っており、観客に新たな発見を提供する。新たな無限の可能性を秘めたこの公演をぜひお見逃しなく。


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会社情報

会社名
一般財団法人JR東日本文化創造財団
住所
東京都港区高輪二丁目21-42
電話番号

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