未来の循環型経済を考えるシンポジウム
2026年2月16日、東京でサーキュラーエコノミー(CE)に関するシンポジウムが開催されます。このイベントは、持続可能な未来のためのバリューチェーンの構築を目指しており、産業技術総合研究所とAIST Solutionsによる共催です。今回は、CEの最新技術がどのように社会に実装されるのか、どのように新しい産業や雇用を創出するのかを探る機会となります。
サーキュラーエコノミーとは?
サーキュラーエコノミーは、企業や個人の活動の中で、製品や素材の価値を最大限に引き出しながら廃棄物を最小化することを目指しています。この経済システムは、単なる環境保護に留まらず、経済活動全般に変革をもたらす可能性を秘めています。新たな資源循環型社会を実現するためには、バリューチェーン全体の改革が必要です。このシンポジウムでは、学術界、産業界、行政が一堂に会し、革新的なアイデアや技術について議論します。
シンポジウムの特別講演
シンポジウムには、著名なゲストスピーカーが登壇します。経済産業省の資源循環経済課からは課長の三牧純一郎氏、トヨタ自動車のCE推進室からは室長の永井隆之氏、そして一般社団法人SusPlaの理事長である石塚勝一氏が参加し、それぞれの視点からサーキュラーエコノミーの現状と未来についてお話しします。
技術の紹介
さらに、サーキュラーテクノロジー実装研究センターが取り組む技術も紹介されます。具体的には以下の5つのテーマが中心になります。
1. リサイクル原料高度選別技術
2. アルミニウムのアップサイクル技術
3. プラスチックのマテリアルリサイクル技術
4. プラスチックのケミカルリサイクル技術
5. 指標構築・評価基盤技術
これらの技術は、資源循環を促進し、環境負荷を低減するために開発されています。
参加者には特別な場を
シンポジウムの開催は、2026年2月16日(月曜日)の13時から始まります。会場は国際連合大学ウ・タント国際会議場(東京・渋谷区)で、現地参加とオンライン参加のハイブリッド形式で行われます。参加費は無料ですが、懇親会への参加は有料となっています。定員は300名で、参加希望者は早めの申し込みが推奨されています。申し込みは公式ウェブサイトを通じて行うことができます。
ネットワーキングの場も設置
シンポジウム後にはポスターセッションや懇親会が予定されています。参加者同士のネットワーキングを促進する良い機会となるでしょう。また、サーキュラーエコノミーや資源循環に興味がある方、自社製品の環境への取り組みを考えている方にも最適なイベントです。最新技術やアイデアを探している企業経営者や研究開発部門の方も多く参加されることが予想されています。
お問い合わせ
シンポジウムの詳細や質問に関しては、サーキュラーテクノロジー実装研究センターの事務局へお問い合わせください。今後も多彩なテーマでウェビナーを開催予定ですので、ぜひご覧ください。私たちは皆様のご参加を心よりお待ちしております。