新潟県のDX推進
2024-08-14 14:31:47

新潟県DXモデル企業創出支援業務の参加企業が決定!オープンイノベーションイベントも開催

新潟県DXモデル企業創出支援を以下に紹介



新潟県では、令和6年度の「DXモデル企業創出支援業務」に参加する企業の選定が行われ、その後にプログラムがキックオフしました。このプロジェクトは、県内の企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるためのサポートを目的としており、参加企業は今後の成長を目指し、多岐にわたるDX戦略の構築に挑戦します。

プログラム概要と目的


本プログラムは、新潟県が主催して進められており、地域の企業がDXを活用して成長し、成功事例を共創することを目指しています。具体的には、モデル企業を選出し、彼らのDX導入事例を広めることによって、全体のDX推進を後押しする狙いがあります。さらに、企業間での連携を促進するオープンイノベーションイベントも計画されています。

参加企業とその意気込み


参加企業は多様な業種から集まり、それぞれのDXに対する強い意欲が感じられます。たとえば、株式会社ことりやは「社員と会社が成長して強い組織となりたい」と語り、デジタル化を通じて顧客満足度の向上を図りたいとしています。

建設業の栗田工務店は、新たな視点の導入を期待しながら、デジタル化の体制構築を目指します。また、製造業の水島鉄工株式会社は、「115年にわたる取組みを活かし、会社のリニューアルを目指したい」との意気込みを示しており、各社それぞれが未来を見据えた活動に取り組んでいます。

このように、参加企業はDXがもたらす新しいビジネスの可能性を感じ取り、積極的な姿勢でプロジェクトに参加しています。

プログラムの進行予定


本プログラムは今後、以下のスケジュールで進行します。まず、2024年8月7日から10月8日の間に「DX戦略構築プログラム」を実施し、4回の講座やワークショップを通じて、参加企業のDX推進戦略を策定します。

10月8日には「オープンイノベーションイベント」も開催され、参加企業の経営者が自社のDX戦略を発表します。このイベントを通じて、参加企業はIT企業やDXアドバイザーとの新たな関係を築くことが期待されています。

最終的には、2025年の成果報告会を通じて、本事業の成果を発表し、参加企業は取り組みの結果を共有します。

NINNOとの連携


新潟県には「NINNO」というイノベーションの拠点があり、スタートアップから地域企業、行政、教育機関までが集まる場所として機能しています。ここでの連携によって、企業間の情報共有や新たなビジネスモデルの創出が期待されています。

参加登録について


オープンイノベーションイベントへの参加希望者を募集しており、興味のある企業は事前に登録を行うことができます。締切は2024年8月31日までです。指定のフォームから申し込むことができ、参加企業との連携が取りやすくなっています。

この機会を通じて、新潟県内の企業は一層の成長へと繋がるかもしれません。参加企業の皆さんがどのような成果を上げるのか、今後の動きに期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社イードア 新潟支社
住所
東京都港区赤坂2-3-5赤坂スターゲートプラザ16階
電話番号

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