女性支援の未来を探るセミナー
2024年12月22日(日曜日)、愛媛県松山市で「女性支援に求められるもの〜研究と支援の現場より〜」というテーマの公開セミナーが開催されます。今回は、NPO法人ささえると共に、困窮する女性たちの現状や支援の課題に焦点を当てて議論を行います。このセミナーはハイブリッド形式で行われるため、会場とオンラインの両方で参加可能です。
セミナー概要
- - 日程: 2024年12月22日(日)
- - 時間: 13:00~16:00(第一部は会場のみ)
- - 会場: 愛媛県松山市TKP松山駅前カンファレンスセンター(定員80名)
- - 参加費: 無料
申し込み方法
参加ご希望の方は、
こちらの申し込みフォームからお申込みください。申し込み締切は12月21日(土)17:00です。会場参加者には詳細を、オンライン参加者には視聴URLを前日までに送付します。
プログラム内容
第一部: 13時~14時 勉強会
- - テーマ: 「女性支援新法と愛媛県内の取り組み」
- 女性支援新法についての解説と愛媛県内の取り組みを紹介し、現状を報告します。
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登壇者:
- 愛媛県子育て支援課
- 松山市保育福祉部
- こどもリエゾンえひめ
第二部: 14時~16時 セミナー
- - テーマ: 「女性支援に求められるもの:研究と支援の現場より」
- NPO法人ささえるの山田洋子氏が、同法人の取り組みや成果を発表します。彼女の団体は、困窮状態にある女性たちへ、包括的な「生活再建・自立支援事業」を展開しています。
- また、東京都の自立支援センターふるさとの会瀧脇憲氏、京都大学の丸山里美氏がそれぞれ現状と課題について報告します。基本的には、経済困窮の背後にあるジェンダー規範や居住支援の重要性について議論します。
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登壇者:
- 山田 洋子 氏(NPO法人ささえる)
- 瀧脇 憲 氏(NPO法人自立支援センターふるさとの会)
- 丸山 里美 氏(京都大学)
共催団体の紹介
このセミナーは、公益財団法人パブリックリソース財団とNPO法人ささえるの共催によります。パブリックリソース財団は、休眠預金を活用した事業を通じて、様々な支援ニーズを持つ女性たちに対し、経済的自立を支援しています。一方、ささえるは、経済的困難に立ち向かう女性たちのために、実績のある生活再建・自立支援を目指しています。
このセミナーは、支援の在り方や実態を理解し、地域における支援の重要性を再認識する貴重な機会です。ぜひご参加ください。
問い合わせは、公益財団法人パブリックリソース財団までお願いします。