株式会社オルツが「EagleAI」を新たにスタート
東京都港区に本社を置く株式会社オルツが、従業員稼働状況の計測を支援する新サービス「EagleAI(イーグルエーアイ)」を発表しました。本サービスは、オルツの技術を駆使し、企業の生産性向上を図ることを目的としています。具体的には、各従業員の稼働状況を数値化・可視化することで、業務の効率化につなげる方法を提供します。
「EagleAI」の特徴
「EagleAI」は、従業員のカレンダーデータを元にして現在の稼働状況を可視化します。これにより、改善が必要なポイントを特定し、具体的な対策を提案する流れが構築されます。たとえば、営業部門では商談時間を10%向上させるために、会議やタスクの効率化を数値化し、その結果を元にした改善案を提示します。
コンサルティングの流れ
1.
稼働計測:従業員のカレンダーデータを基に現状を見える化。
2.
課題特定:稼働や業務の課題を発見・分析。
3.
AIによる改善提案:オルツの技術を用い、具体的な改善策を伴走型で提案。
4.
生産性の向上:企業全体の業務効率を高め、余剰リソースを生み出します。
従来の業務可視化ツールでは、導入にかかる手間が障害となることが多いですが、このEagleAIは、クライアント企業の既存データを元に可視化を行うため、導入の煩雑さが軽減されています。
どのような企業に向けて
「EagleAI」は以下のような企業に特におすすめです:
- - 業務効率化を目指しているが、どのツールを選ぶべきか迷っている企業
- - リモートワークが普及し、社員の業務状況を把握したい企業
- - 業務の可視化のために新たなツール導入が難しい企業
このサービスの利用を通じて、企業は新たな業務プロセスの効率化を実現し、従業員の健康や幸福度も高めることができるとされています。
オルツについて
オルツは2014年に設立され、「人の非生産的労働からの解放」を目指して、P.A.I.(パーソナル人工知能)やAIクローン技術の開発を進めているベンチャー企業です。これまでにも多数のAIプロダクトを展開しており、累計調達額は100億円を超えるなど、急成長を遂げています。
企業全体の効率化と生産性向上を目指すオルツは、将来的にさらに革新的なサービスを提供することが期待されています。
さらに詳しい情報やサービス資料は、公式サイトから確認できますので、興味のある企業はぜひご覧ください。