SBI損保、ピンクリボン月間に乳がん啓発活動を展開
10月は「ピンクリボン月間」。この月に合わせて、SBI損害保険株式会社(以下、SBI損保)は、乳がんに関する正しい知識の普及や定期検診の重要性を広めるための啓発活動を実施します。さらに、啓発グッズの購入を通じて乳がん患者を支援するための資金も集めています。
ピンクリボン運動とは?
ピンクリボン運動は、乳がんの早期発見や治療の重要性を訴える、世界的な啓発キャンペーンです。SBI損保は、認定NPO法人J.POSHのオフィシャルサポーターとして、乳がん患者やその家族のサポート活動を継続的に行います。乳がんや乳房再建手術の正しい理解を広めるため、大分県との協力のもと、啓発リーフレットの配布やオンラインセミナーの支援も行っています。
具体的な活動内容
今年、「治療をあきらめない」という理念のもと、がん治療にかかる費用を実額補償するがん保険の提供を進めるSBI損保は、乳がんに関する知識を普及させ、検診の受診率を向上させることを目指しています。社員に対しては、ピンクリボン啓発グッズの購入を呼びかけ、患者支援に必要な資金を集めています。
社外向けの活動
10月8日から10日まで、E-BeC主催のオンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、乳がんに関する基礎知識や経験者の話が共有され、参加者が情報と向き合う手助けをします。セミナー参加希望者は、公式サイトからの申し込みが可能です。さらに、10月18日と19日には大分県でのイベントに参加し、乳がん検診の重要性を伝えるクイズラリーが行われます。参加者には啓発フライヤーやオリジナルクリアファイルが配布される予定です。
社内向けの啓発活動
SBI損保は、社内でも啓発ポスターの掲示やリーフレットの設置を行い、定期的にピンクリボン運動に関する情報を発信しています。また、J.POSHの啓発グッズ販売を行い、その売上金は「J.POSHピンクリボン基金」として、乳がん患者の子供を支援する奨学金制度や一時保育支援に活用されます。
企業の社会貢献への取り組み
SBI損保は、ピンクリボン運動を通じて乳がん患者を支援し、社会のダイバーシティの推進にも貢献していく意向です。乳がんに苦しむ人が少しでも減るよう、今後も啓発活動を続けていきます。
SBI損保の概要
SBI損保は、SBIインシュアランスグループの一員であり、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、革新的な保険商品と高品質なサービスを提供しています。テクノロジーを駆使して新たな価値を創造し、さらなる成長を目指しています。
【会社概要】
- - 商号: SBI損害保険株式会社
- - 本社所在地: 東京都港区六本木1-6-1
- - 設立: 2006年6月1日
- - 資本金: 110億円
- - 事業内容: 損害保険業
- - URL: 公式Webサイト
SBIインシュアランスグループについて
SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担っています。顧客中心主義を徹底し、さまざまな付加価値を創造しながら、保険事業の拡大を図っています。