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セイコーエプソンが環境大臣賞を4年連続受賞！サステナブル企業への道

セイコーエプソンが環境大臣賞を受賞

セイコーエプソン株式会社が、環境省主催の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において、環境サステナブル企業部門で銀賞を受賞しました。この栄誉は、4年連続の受賞となり、同社の持続可能性への取り組みが高く評価された証と言えます。

ESGファイナンス・アワード・ジャパンとは？

このアワードは、環境・社会・ガバナンス（ESG）に関連する金融の普及と拡大を促すことを目的に設立されたもので、特に環境や社会に貢献する優れた取り組みを行う企業や投資家、金融機関が評価されます。エプソンが受賞した環境サステナブル企業部門では、企業が自身の経営戦略に環境関連のリスクと機会を組み込むことで、企業価値を高める姿勢が求められます。

審査での高評価

審査事務局からは、特にCFO（最高財務責任者）とCSuO（最高サステナビリティ責任者）の役割を兼務するなど、組織面での革新が評価されました。また、エプソンは「省・小・精」という理念を掲げ、人と地球を豊かにするための取り組みを続ける姿勢があり、社会的課題が増している現在でもその方針を貫いていることが賞賛されています。

今後、エプソンは企業価値と非財務的な取り組みとの関連性をより明確に示す努力をする方針であり、成長領域での成果が期待されています。