京都・丸福樓で新たにオープンする天ぷら店の魅力
日本のおもてなしを大切にする株式会社Plan・Do・Seeが運営する丸福樓は、京都の歴史的な任天堂本社をリノベーションしたホテルの中に、新たにカウンター天ぷら「天ぷら まるふく」を2025年11月1日(土)にオープンします。この天ぷら専門店では、職人が旬の食材をふんだんに使用し、一品ずつ丁寧に揚げた天ぷらのコースを楽しむことができます。
天ぷらの魅力
「天ぷら まるふく」は、宿泊客のみならず、外来客にも楽しんでもらえるよう設計されています。コースの内容は、季節によって変わるため、訪れるたびに違った味わいを楽しむことができます。特にこだわりを持つのは、鮎や鱧などの魚介類、そして旬の京野菜を使った天ぷらです。これに加え、季節感あふれる和食の一品も提供されるため、五感で楽しむ食体験が期待できます。
コース内容の一部
- - 季節野菜の天ぷらと唐墨 風味豊かな旬の野菜をさっと揚げ、仕上げに唐墨をたっぷりかけることで、普段とは一味違った楽しみ方ができます。
- - 加茂茄子と削りたてかつお節 じゅわっとした旨味の加茂茄子には、目の前で削った香り高いかつお節をかけて、天つゆと一緒に堪能できます。
- - 鯖の磯辺巻き 鯖に紅芯大根やネギ、大葉、クレソン、胡麻を巻いた、このコースの箸休めにぴったりな一品です。
- - 穴子の天丼 コースの締めには、天ぷらと自家製のつゆに浸した穴子を、炊きたてのご飯と共に提供。おかわりの際には新たなご飯のお供が用意されるため、満足感も高まります。
京町屋の雰囲気で贅沢な時間を
「天ぷら まるふく」の魅力は、また食事だけではありません。店舗は庄屋の雰囲気を演出し、落ち着いた空間の中で料理を楽しむことができるよう設計されています。コースの合間に出される料理も、手間暇かけて準備された逸品ばかり。炊きたてのご飯や、丁寧に揚げられた天ぷらが、こだわりのサービスとともに提供されるため、特別なひとときを過ごすことができるでしょう。
予約情報
「天ぷら まるふく」の予約は、11月1日以降、公式サイトにて受け付けており、コース料金は20,000円(税別・別途サービス料を含む)の設定です。営業時間は17:30と20:00の二部制で、不定休となっています。この新たな食のスポットで、日本の四季を感じる天ぷらの魅力をぜひ堪能してみてください。
まとめ
京都の心を体感できるカウンター天ぷら「天ぷら まるふく」は、これからの季節にぴったりの特別な食事体験を提供してくれることでしょう。タイミングを逃さず、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。