京まふ2024新作セル画
2024-09-20 19:45:49

京都国際マンガ・アニメフェア2024にて新作セル画が登場!

京都国際マンガ・アニメフェア2024での新たな挑戦



2024年9月21日と22日の2日間、京都市のみやこめっせを中心に開催される『京都国際マンガ・アニメフェア2024』(略称:京まふ)。このイベントは、西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームの祭典として知られています。今年の注目は、オリジナルTVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」のセル画展示と販売です。

セル画ラボ株式会社の取り組み



セル画ラボ株式会社は、東京都杉並区に本社を構え、アニメーション制作に必要なセル画の技術を復興させることを目指しています。20年前に失われた技術と画材を再構築し、本作において新たなセル画表現を生み出しました。「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygamesと大張正己が手がけるロボットアニメで、ファンからの期待も高まっています。

提供されるセル画アイテム



展示されるセル画は計13種類。以下のイメージがラインアップされています。

  • - イサミ・アオに関するセル画(01話、06話、08話)
  • - ルイス・スミスに関するセル画(01話、02話)
  • - ルルのセル画(全4種類)
  • - ブレイバーンに関するセル画

これらはそれぞれ限定数量で販売され、観客に特別な体験を提供します。

商品の詳細と技術



セル画はすべて職人の手作業により彩色され、一枚ずつ丁寧に仕上げられています。約1年間の研究の末、新たに開発されたセル絵具は、1967年に発見された当時の色彩設計士が使用していた職人技を基にしています。

商品価格は次の通りです:
  • - イサミ・アオ、ルイス・スミス、ルルのセル画:74,800円(税込)
  • - ブレイバーンのセル画:88,000円(税込)
  • - 特別版セル画:528,000円(税込)

サイズはそれぞれ異なり(一般的には約W268mm×H228mm)、作品に付属する認定書と取扱説明書がついています。

セル画の魅力



セル画はアニメ文化の重要な一部であり、その魅力は未だに色褪せていません。新しい技術が次々と登場する時代の中で、セル画ラボはかつての技術を復活させ、作品制作に取り入れることで、従来の文化を受け継いでいます。

今後もセル画ラボは、アニメの持つ美しさとそこから生まれる新たな作品の可能性を追求し続けることでしょう。

まとめ



京都でのマンガ・アニメフェアは、アニメファンにとって欠かせないイベントです。特に、初披露となる「勇気爆発バーンブレイバーン」のセル画は、ファンにとって貴重なコレクションとなるでしょう。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

詳しい情報はここをクリック

また、銀座 月光荘画材店の協力を得て、セル画の新しい可能性を探る取り組みも行われています。これは大正6年創業の画材店で、日本初の純国産絵の具を開発しました。

このように、アニメと伝統技術の融合を実現したセル画ラボの挑戦を、ぜひ現地で体験してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

会社情報

会社名
セル画ラボ株式会社
住所
東京都杉並区上井草2-35-11Stork pond上井草201
電話番号
03-6913-6088

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。