アパホテルの新しい姿が札幌に誕生!
本日、2023年10月、アパグループは札幌市中央区に新たなホテル「アパホテル〈札幌大通駅前西〉」の起工式を執り行いました。この新しいホテルは、既存の60室から218室へと生まれ変わる予定で、アパグループとして札幌市内で初の新築ホテルとなります。
起工式のハイライト
アパグループのCEO、元谷一志氏は起工式に出席し、「今回の建替えを通じて、札幌市に新しい魅力の宿泊施設を提供できることを嬉しく思います」と語りました。また、アパホテルは常に「1ホテル1イノベーション」を掲げており、最新の技術とサービスを導入することで、訪日外国人や国内観光客のニーズに応え、地域経済の振興に寄与する意向を表明しました。
新ホテルの魅力
新しいアパホテルは、地下鉄「大通駅」から徒歩圏内に位置し、大通公園や狸小路商店街、そして賑やかなすすきのエリアへのアクセスも抜群です。従来のホテルの魅力を引き継ぎつつ、最新の設備とデザインによって宿泊者により快適な滞在を提供します。
客室の特徴として、最新の「おやすみスイッチ(GOOD NIGHTスイッチ)」や、YouTubeなどの動画配信サービスに簡単に接続できる機能、さらには「高濃度ナノイーX」を搭載した新型エアコンが採用されます。また、次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」による無料接続も目を引きます。これにより、ビジネス客だけでなく観光客にも最適な環境が整えられています。
環境への配慮
この新ホテルでは、環境に配慮した設計がなされており、再生羽毛を使用した寝具やバイオマス原料を利用したアメニティが採用されます。さらに、全客室にユニバーサルコンセントが設置されており、国際的な宿泊客にも対応できるよう配慮されています。
今後の展望
アパホテルは引き続き、札幌駅前での大型プロジェクトや他のホテルの建替え計画も進行中です。これにより、地域にさらなる魅力を加え、訪れる観光客にとっての“ふるさと”のような存在を目指しています。2025年12月の開業に向けて、今後の動きに注目です。
アパグループは、現在日本全国で最も多くのホテルネットワークを持ち、顧客のニーズに応え続けています。彼らのビジョンである「AIM5~APA Innovative Movement」は、2027年までに15万室の展開を目指すものです。新しいアパホテルの誕生が、このビジョンの第一歩となることでしょう。