東京2025世界陸上を彩る壁画アート
アシックスは、2025年に開催される東京世界陸上大会に向けて、日本代表選手たちの壁画を制作しました。これらの壁画は、ASICS FLAGSHIP HARAJUKUとASICS TOKYO GINZAの2か所に設置され、アスリートへの応援メッセージを込めています。
壁画の内容と配置
ASICS FLAGSHIP HARAJUKU
- - 表面には、桐生祥秀選手(男子100m)、村竹ラシッド選手(男子110m障害)、北口榛花選手(女子やり投げ)が描かれています。
- - 入り口横には、ASICSのシューズを見上げる子供の姿が。現役のアスリートの背中を見つめ、将来の夢を膨らませる象徴です。
ASICS TOKYO GINZA
- - 表面には田中希実選手(女子1500m/5000m)、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手(男子100m)、小林香菜選手(女子マラソン)が描かれています。
- - 裏面には、挑戦し続けるアスリートを応援している子供の絵が配置されており、未来のアスリートたちへ向けたエールが込められています。
アートに込められた思い
今回の壁画アートのテーマは「挑戦するアスリートへの応援」です。アシックスは、アスリートを支えることで、未来の子供たちが夢や希望を持つことができると信じています。壁画に描かれたアスリートたちの姿は、子供たちに感動を与え、「WOW!」という思いを生むことで、いつか彼ら自身がアスリートとして輝くことにつながるかもしれません。このような未来を想像させる作品が、今回の壁画の特徴です。
壁画の制作とアーティスト
壁画は、アートカンパニーのOVER ALLsが手掛けています。代表の赤澤岳人氏が企画・プロデュースを担当し、メインアーティストには、ART BATTLE JAPAN 2018のチャンピオンである山本勇気氏が参加しました。彼らの作品は、地域に密着したアート制作を行い、芸術を通じて人々をつなげることを目指しています。
展示の詳細
ASICS FLAGSHIP HARAJUKU
- - 住所: 東京都渋谷区神宮前1丁目5-8 神宮前タワービルディング 1F
- - 掲出期間: 2025年8月31日(日)〜9月21日(日)
- - サイズ: 表面(W1.8m × H3.5m)、入り口横(W1.4m × H2.5m)
- - 制作日数: 5日
- - 使用画材: ペンキ、スプレー
ASICS TOKYO GINZA
- - 住所: 東京都中央区銀座8丁目2-7 NTT銀座ビル1F
- - 掲出期間: 2025年8月31日(日)〜9月21日(日)
- - サイズ: 表裏(W4.8m × H2.5m × 2)
- - 制作日数: 6日
- - 使用画材: ペンキ、スプレー
アシックスは、この壁画を通じて、未来に向けた希望を広げ、挑戦を続けるアスリートたちを力強く応援していきます。