新連載『イラストで読み解く 日本仏教13宗派』とは
日本における仏教の歴史は、紀元5世紀頃に始まります。インドから中国を経由し、日本に伝わった仏教は、長い年月をかけて独自の進化を遂げ、現在では代表的な13宗派に分かれています。その各宗派は、どのように誕生し、どんな信仰や教義を持っているのか。その問いに答えるのが、村越英裕氏による新しい連載『イラストで読み解く 日本仏教13宗派』です。
この連載は、2024年1月14日に「ちえうみPLUS」でスタートし、仏教の入門者や興味を持つ人々に向けて、イラストをふんだんに使いながら、わかりやすく解説してくれます。仏教の13宗派に関する連載は、日本の宗教に対する理解を深め、アプローチするものとなるでしょう。
第1回目はプロローグ
初回の連載では『プロローグ1 日本にはどのような仏教宗派が伝わっているのか?』がテーマです。日本に存在する仏教宗派を総覧し、それぞれの成立背景や特徴、そして多宗派との類似点や相違点にも触れ、仏教における智恵の宝庫を開かれた視点で伝えていきます。特に、歴史を辿ることで、現代に生きる私たちがどのように仏教を受け入れ、学び、実践すればよいのか、その道しるべとなるでしょう。
村越英裕氏のプロフィール
筆者の村越英裕氏は、臨済宗妙心寺派の龍雲寺の住職として活動し、同派の布教師でもあります。1957年に静岡県沼津市で生まれ、二松学舎大学大学院を修了後、禅僧としての修行を経て、今日の執筆活動に至っています。「やさしく」「わかりやすく」「楽しく」をテーマにした著書が多くあり、仏教や禅宗の全般にわたる理解を深めるための手助けをしています。著書には『禅から学ぶこころの引き算』や『ほんとうは大事な「お葬式」』などがあります。
ちえうみPLUSの目的
「ちえうみPLUS」は、仏教や宗教、信仰に関するさまざまな知見を広めるための新しいメディアです。連載記事やインタビュー、寄稿などを通じて、仏教の知恵を探求し、多くの人々に伝えることを目指しています。これはただの知識の提供に留まらず、学ぶことで人生をより豊かにし、生きる力を養うことにも繋がるのです。
まとめ
仏教の歴史とその独特な進化を理解することは、私たちが現代を生きる上でも大変重要です。村越氏の新連載に注目し、歴史を知ることで更なる智慧を得て、生き方を豊かにしていきましょう。その一歩を、「ちえうみPLUS」から始めてみませんか?
詳細は、
ちえうみPLUSの公式サイトでご確認ください。