プレイリーのセーフティークリスマスキャンペーンが性教育を推進

セーフティークリスマスキャンペーンがスタート

プレイリー株式会社が、12月1日からクリスマス期間にかけて『セーフティークリスマスキャンペーン』を実施します。この取り組みは、安全で安心できる性教育の普及を目的としており、特に若年層の性に対する知識と意識を高めることを目指しています。

キャンペーンの内容

このキャンペーンでは、以下のような複数のアクションが予定されています：

- コンドームの配布と啓発チラシの設置
- LINEによる性のお悩み相談窓口「ハジメテ相談所」の開始（12月上旬）
- 性感染症検査やセルフプレジャーに関する情報の発信（12月上旬〜クリスマス）

日本のクリスマスシーズンには、カップルが多く集まり、性行為を行う傾向があることが知られています。そして、特に高校生や大学生の中には、初めての経験をクリスマスに行う者もいるため、適切な知識や準備なく性行為を行ってしまう危険があります。このような状況を背景に、プレイリーでは若者が自身の初めてをより不安なく、安心して迎えられることを目指し、啓発活動を行っています。

啓発チラシの内容

キャンペーンの一環として配布される啓発チラシは、A5サイズで四つ折りの形式です。以下はその概要です：

- 無料配布（費用は一切かかりません）
- 福岡県内の高校や大学などの集まる施設に配布
- 各設置箇所には30部から100部を設置

この啓発チラシには、避妊方法に関するクイズや解説、相談窓口の紹介およびコンドームそのものも含まれています。高校や大学、教育機関などでこのチラシの設置を希望される場合には、指定のフォームからの連絡が可能です。

過去の取り組み

プレイリーはこれまでにも様々な性教育に関する啓発活動を行ってきました。2021年には、天神で行われた『天神コンドームプロジェクト』により、若者が集まるイベントでの性に関する意識を高める活動を行い、コンドームの配布などを行いました。また、Twitterを通じても性に関する様々な情報を発信しており、多角的なアプローチで性教育の重要性を広めています。

このような社会課題の解決を目指すプレイリー株式会社は、性に対する正しい知識を広め、安心して性に向き合える社会の実現に向けて今後もさまざまな取り組みを続けていくでしょう。若者たちが自分の性に自信を持てる世界を目指して、我々一人ひとりがこの活動をサポートしていく重要性を再確認したいものです。