IMAGICAの未来の物語
2026-11-02 17:36:29

東京国際映画祭と連動したIMAGICA GROUPの未来の物語づくりイベント

IMAGICA GROUPによる「Future Talks」イベントのレポート



2026年10月29日、東京ミッドタウン日比谷にて、株式会社IMAGICA GROUPが主催した「Future Talks by IMAGICA GROUP ~未来の物語を、つくる人へ~」が開催されました。このイベントは、第39回東京国際映画祭と連携したものであり、映画や映像業界を目指す学生や若手クリエイター約60名が参加しました。

イベントの目的と内容



今回のイベントは、物語づくりに興味を持つ方々に向けて、クリエイティブなアイデアを育む実体験を提供することが目的です。IMAGICA GROUPが運営するシナリオ制作チーム「モノガタリラボ」のメンバーが登壇し、創作のプロセスを紹介。また、観客参加型の「公開ライターズルーム」を通じて、参加者たちがそれぞれのアイデアを出し合い、物語作りに貢献する機会を設けました。

トークセッションのハイライト



イベントの最初には、監督・脚本家の小泉徳宏氏やプロデューサーの巣立恭平氏、脚本家の小坂志宝氏らによるトークセッションが行われました。ここでは、映画やドラマの制作における脚本家、監督、プロデューサーの役割について詳しく話され、特に「ライターズルーム」という手法に焦点を当てました。日本における映画制作の現状と未来についての貴重な意見が交わされ、特に、アメリカのハリウッド式の制作手法が日本でも徐々に取り入れられているという点が印象的でした。

小泉氏は「ライターズルーム」の導入について、実際に多様な視点やアイデアを融合させながら物語の核心を作り出す過程を強調しました。特に、本作において各登壇者は、自身が関わったプロジェクトについての経験談を語りました。例えば、連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』の制作過程では、原作漫画を踏まえつつ、新しいドラマ性を持つ物語を生み出すために、詳細なキャラクター分析とアイデアの共有が重要であると述べられました。

参加者のアイデアを活かした公開ライターズルーム



後半のセッションでは、参加者からのアイデアを基にした「桃太郎」を題材とする「公開ライターズルーム」が実施されました。脚本家の三嶋龍朗氏と共に、参加者たちの創造力を活かし、新たな物語を形成していく方法が選ばれました。アイデアカードが登壇者によって引かれ、そこに寄せられたユニークなプロット要素が加えられました。「実は、おじいさんは“マスクをつけた鬼”だった」や「桃太郎は“鬼アレルギー”だった」といった意外な設定をもとに、対話とアイデア交換を通して物語が進化していく様子が見られました。

この公開ライターズルームを通じて、学生たちは「自由な発想」「リラックスした環境」「アイデアの融合」を実感し、今後の創作活動における大切な教訓を得ることができました。小泉監督は、まさにこの過程こそが「物語が新たに生まれる瞬間」であると語り、イベントの重要性を再確認しました。

まとめと今後の展開



IMAGICA GROUPは、これからも新世代のクリエイターを支援し、彼らの成長に役立つイベントを継続的に展開していくとしています。映画や映像制作の上で重要な資源であるアイデアを集めるこのような機会が増えることで、映像業界全体の発展に繋がると期待されます。初めての試みであった公開ライターズルームは、参加者にとっても新しい風を感じる瞬間となりました。今後も多くのアイデアが生まれ、物語として結実していくことが楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社IMAGICA GROUP
住所
東京都港区海岸一丁目14番2号
電話番号

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