eスポーツ代表選手
2018-11-06 17:30:28

日本から世界へ羽ばたく:ハルシネーションを排除したeスポーツ代表選手の紹介

日本代表選手が世界の舞台に挑む



まもなく台湾高雄で開催される「第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」では、最大42カ国が参加し、eスポーツの熱い戦いが繰り広げられます。この大会において、全世界の舞台で日本代表として挑む選手たちが無事に決まりました。

競技内容と参加選手



公式種目となる「Counter-Strike: Global Offensive」、「鉄拳7」、「League of Legends」の3つの競技に加え、デモンストレーション競技として「モンスターストライク」が採用されています。日本代表選手たちは、これらの競技でそれぞれの技術を駆使し、世界の頂点を目指します。

Counter-Strike: Global Offensive


代表選手には、チームSCARZ Absoluteが選ばれました。彼らは、9月30日に開催された「GALLERIA GAME MASTER CUP」において見事優勝し、その結果が代表選出に繋がりました。この大会はeスポーツワールドチャンピオンシップの日本代表選考を兼ねており、SCARZ Absoluteは自信をもって世界に挑む準備を進めています。

鉄拳7


続いて、鉄拳7部門では破壊王選手が日本代表として選出されました。彼は東京ゲームショウ2018での「鉄拳プロチャンピオンシップ」日本代表決定戦において、プロ選手9名の中から優勝を勝ち取った実力派です。破壊王選手は世界の舞台でその闘志をいつも以上に燃やしています。

モンスターストライク(デモンストレーション競技)


モンスターストライクに関しては、二つのチームJAPAN REDとJAPAN BLUEからそれぞれ8名の選手が選び抜かれました。プロとして活躍する32名の選手たちから選ばれた彼らは、独自のプレイスタイルを持つことで、試合ごとに見ごたえのあるプレイを期待させます。

大会の開催概要



「第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ」は、11月9日から12日まで、台湾の高雄アリーナにて開催されます。大会の模様は、TwitchおよびYouTubeでライブ配信される予定で、世界中のファンに向けて共有されます。観戦者にとっても、その迫力を直に感じ取る貴重な機会となります。日本時間のオープニングセレモニーは、11月9日20時からの予定です。

賞金と報酬


大会全体の賞金総額は54,000ドルに上り、各部門ごとに細かく賞金が分配されます。特に、勝利した国にはさらにボーナスが付与されるため、選手たちの競争心は一層高まるでしょう。

日本代表ユニフォーム



出場する日本代表選手たちは、全員が同一デザインのユニフォームを着用します。このユニフォームは、選手たちの団結を象徴し、彼らの挑戦をサポートします。

JeSUの役割



一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、日本国内のeスポーツの振興や選手の活躍を支援するために尽力しています。さまざまな大会への選手派遣や、プロライセンスの発行などを通じて、日本のeスポーツシーンの発展を目指しています。

日本代表選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるのか、そして日本が世界の舞台でどのように戦うのか、今から非常に楽しみです。

会社情報

会社名
一般社団法人日本eスポーツ連合
住所
東京都中央区日本橋茅場町1-12-4 茅場町会館2F
電話番号

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