「スマイルソックス」の支援
2015-04-23 19:16:02
病気と闘う子どもたちを支援する「スマイルソックス」キャンペーン
「スマイルソックス」キャンペーン、始動!
4月20日、日本マクドナルド株式会社と公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが共同で開催した「スマイルソックスキャンペーン」の発表会が、世田谷のドナルド・マクドナルド・ハウスで行われました。このキャンペーンは、病気と闘う子どもたちとその家族のための支援活動を広めることを目的としています。
キャンペーンの背景と意義
ドナルド・マクドナルド・ハウスは40年にわたり、入院が必要な子どもとその家族に宿泊施設を提供しています。発表会には、石田純一さん、妻の東尾理子さん、そして息子の理汰郎君が出席しました。石田さんは、「子どもたちが入院する際、親がそばにいて支えるための舞台が必要だという思いでこの施設は設立されました」と語り、その重要性を強調しました。
300円の募金で得られる「スマイルソックス」
キャンペーン期間中に、マクドナルドの店舗で300円以上募金した方には、支援の証である「スマイルソックス」が配布されます。石田さんもこの活動の一環として、理汰郎君と共に募金を行い、その場で「スマイルソックス」を受け取りました。石田さんは、「久しぶりに靴下を履きましたが、あったかくて良いですね」と微笑みながら話しました。
石田さんの思い
石田さんは、「親として、子供が病気になることの大変さは計り知れません。入院生活を支える家族にも負担がかかるので、この活動の重要性を広め、自分も力になりたいと思っています」と自身の考えを述べました。この発表会は、家族が病気と闘う子どもたちを支援するための重要な機会となりました。
東尾理子さんが語る母親の心境
妻の東尾理子さんも、自身の子育てについて思いを語りました。「子どもには病気だけでなくケガもつきものです。親として、できる限りのことをしてあげたいと思っています」と話し、子どもに対する深い愛情を示しました。
特別なゲストの参加
また、イベントには2015年のフィギュアスケート全米選手権優勝者のジェイソン・ブラウン選手も駆けつけ、せたがやハウスに多くのぬいぐるみを贈呈しました。彼の支援は、キャンペーンをより一層盛り上げる要因となりました。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の取り組み
ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンは、入院を必要とする子どもの家庭が負担を軽減できるよう活動しています。9つのハウスが日本中に存在し、自宅から病院が遠い家庭を支えるために、1日1人1,000円で利用できる宿泊施設を提供しています。募金は、こうした施設の運営・建設の資金に充てられます。
今後の活動計画
「スマイルソックス」キャンペーンは、4月28日から全国のマクドナルド店舗(※一部除く)で実施されます。子ども用と大人用の2サイズが用意されており、鮮やかな赤と白のストライプが特長です。このプロジェクトを通じて、ドナルド・マクドナルド・ハウスの重要性を多くの人に知ってもらえることを期待しています。
まとめ
病気と戦う子どもたちとその家族を支えるためには、みんなの力が必要です。この「スマイルソックスキャンペーン」を通じて、周囲の人々と連携し、より多くの支援を行う重要性を理解してもらえることを願っています。
会社情報
- 会社名
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日本マクドナルド株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿新宿アイランドタワー6-5-1新宿アイランドタワー
- 電話番号
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