リーガロイヤルホテル大阪が全面改装し新しいレストランをオープン

リーガロイヤルホテル大阪が新たな食の体験を提供

リーガロイヤルホテル（大阪市北区中之島）が、施設の初の全面改装を行い、2024年12月1日（日）に「All Day Dining REMONE（リモネ）」をリニューアルオープンいたします。開業以来初となるこの大規模なリニューアルは、現代日本の食文化と伝統を融合させた新しいスタイルのレストランを創出することを目的としています。

新たなレストラン「REMONE」について

「REMONE」という名前は、Restaurant Mix Old&Newの頭文字をとった造語であり、今回はこの理念を受け継いで行われています。日本の伝統的なデザインや色合い（Old）を、新たな素材や技術（New）でミックス（Mix）することで、独自の雰囲気を持つ飲食空間を目指しています。

店舗内は、広々とした明るい空間が広がり、日本庭園に面した大きな窓からは、たっぷりの自然光が注ぎます。ゆったりとくつろげるソファが充実しており、訪れる人々が心地よい時間を過ごせる環境が整っています。また、テラス席も増設され、開放感のある雰囲気が感じられるようになっています。

様々なシーンに対応する座席配置も魅力の一つです。友人とのカジュアルなランチやカフェタイムにぴったりなオープンなダイニング席から、ビジネス向けの個室、リラックスした時間を過ごせるラウンジスペースまで、多様な用途で利用できる席が揃っています。

さらに、特別な空間「ラ・ロンド」も新たに設置され、円形をテーマにしたデザインが特徴的です。大きなガラス窓の外には美しい日本庭園が広がっており、一日中テラスでのスイーツビュッフェや夜のバータイムをご楽しむことができます。

Casa Vignette World Collection

2025年には、ホテル創業90周年を迎え、1月16日（木）からは新たなコンセプト「Casa Vignette World Collection」がスタートします。これは“世界中の小さな物語”をテーマにした食体験を提供し、リモネの料理を基に、大阪や世界の水都の料理を取り入れた新しいメニューをご用意します。

具体的には、朝食やランチでは、和食、洋食のほか、アジアやヨーロッパなど世界中の料理を提供し、ディナーでは豊富なビュッフェコーナーを設け、選べるメインディッシュをテーブルまでお届けするスタイルとなります。また、アラカルトメニューも充実しており、世界の料理やヴィーガンメニューに加え、リーガロイヤルホテル伝統の「海の幸のピラフ」も楽しむことができます。