職人技の展示会
2024-09-08 14:02:09

京都のデザイン会社が贈るコーヒーと職人技の展示会開催

京都を拠点に活動するプロダクトデザイン会社、パブリックサービスが、2024年9月14日から18日まで東京のハラカドで「COFFEE CEREMONY & 10 SHOKUNIN IN TOKYO」展示会を開催します。この展示会は、同社がミラノサローネサテリテ2024に出展した作品を、東日本初の機会として紹介するものです。展示会初日の14日には、インダストリアルデザイナーの岩松直明さんをゲストに招き、ファシリテーターの長谷川智祥さんとともにトークイベントも行います。イベントでは、作品の背景やデザイン理念などが語られ、参加者はデザインの魅力を直接感じることができます。

展示されるのは、10人の職人が手がけたコーヒーツール「COFFEE CEREMONY」です。その中には、竹製のコーヒードリップスタンドや備前焼のコーヒー豆入れ、再生靴下繊維を使用したトレイなど、さまざまな素材と技術を用いた作品が揃います。これらの道具は、コーヒーを淹れる楽しさを引き立て、さらなる味わいを提供します。

展示期間中には、来場者がコーヒーツールを実際に使ってドリップを体験できるパフォーマンスも行われます。訪れた方々は、抽出の過程を楽しむことができ、日常生活の中でのコーヒーの新たな可能性を感じられることでしょう。

【展示概要】
本展示は、9月14日から18日までの5日間、毎日11時から20時まで開かれます。一部カフェ営業時間として、8時から23時までの間も、観覧が可能です。展示は無料で、コーヒー道具の数々を心ゆくまで楽しむことができます。

【トークイベント詳細】
トークイベントは、9月14日19時から21時までの2時間、ハラカド内の特設スペースで開催されます。定員は40名で、参加費は2000円(ワンドリンク付き)です。このイベントでは、職人技とデザインのコラボレーションについて深く掘り下げていく予定です。ミラノサローネでの報告はもちろん、各作品の背後にある思いや開発過程について、参加者とのディスカッションも交えながら進行します。

職人たちが所作を通してコーヒーを淹れる姿は必見で、観客が体験を共有することで、ただの展示とは異なる深い理解を得ることができるでしょう。

この展示会は日本の伝統技術と現代デザインの融合を象徴しており、コーヒーを通じて日本の美と職人の技術を再発見する貴重な機会となること間違いなしです。ぜひ会場に足を運び、貴重な体験をしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社パブリックサービス
住所
京都府京都市中京区古城町355-5
電話番号

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