香川オリーブガイナーズが高校生との探究研修を開催
プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する香川オリーブガイナーズが、2026年8月19日から21日にかけて、高校生たちとの共同探究プログラム「せとうち探究研修旅行」を行います。この取り組みは、鎌倉学園高等学校の生徒を中心に、3県4校の高校生が参加し、地域の魅力を学びながら実践的な企画運営を経験するものです。
研修の舞台と目的
香川県内で実施される本プログラムは、「社会の中で実行する探究」をテーマに設定されています。参加する25名の鎌倉学園高校の生徒は、元々の企画を大手前高松高等学校の生徒と磨き、地域の取り組みについても学ぶことで、より具体的な実行に結びつけます。また、実際の試合会場で案内や運営を通じて、来場者へのダイレクトなコミュニケーションも行います。
プログラムの詳細
8月19日(水): 大手前高松高等学校での共同授業
初日は、大手前高松高等学校で共同授業が行われ、両校の生徒は互いの企画を対面で見直します。地域と球団をテーマにした企画に取り組む中で、意見交換を通じて新たな視点を融合させます。この共同授業は、異なる学校の間で生まれるアイデアや思考の交流を促進し、これが実践につながる基盤を作ります。
8月20日(木): 三豊市の地域学習
2日目の午前中は、三豊市を訪れ、地域の人々との出会いから学ぶ時間を設けます。この地域には豊かな自然や農業、歴史的建築物が残っており、生徒たちは地域の特性を活用した新たな事業について知る貴重な機会となります。地域で挑戦する人々の考え方に触れることで、自身の経験がどのように地域に還元できるのか、実感できるでしょう。
8月20日午後: レクザムボールパーク丸亀で企画実践
午後には、レクザムボールパーク丸亀での公式戦に合わせて、それぞれが準備した企画を実践します。ガイナーズの高校生や大学生インターンとの共働により、企画の実行力やコミュニケーションの重要性を体験できます。来場者との直接の関わりを通じて、想定した通りの反応が得られるか挑戦が求められ、その過程で学びが深まります。
8月21日(金): フィールドワークで振り返り
最終日には、高松市内でフィールドワークを行い、自らが得た学びと地域への貢献を再考します。学生たちは、「なぜ人々が集まるのか」「地域の価値とは何か」といった視点で町を探索し、これまでの研修を振り返ります。
香川オリーブガイナーズの取り組み
香川オリーブガイナーズ代表取締役社長の澤村俊輔氏は、今回の研修に寄せる期待を次のように語りました。「実行することでのみ得られる学びがあり、地域や学校、世代を超えたつながりが生まれる。若者が本物の挑戦を通じて地域の未来に貢献する場でありたい。」
この「せとうち探究研修旅行」は、単に知識を深める場ではなく、実際の社会での経験が重要な役割を果たす貴重な機会となります。また、この取り組みを通じて、香川オリーブガイナーズは若者と地域を結ぶ架け橋として、地域の新たな動きに寄与することを目指しています。