TOPPANが「Archi Future 2024」に出展
TOPPANグループは、2024年10月24日に東京・有明で開催される「Archi Future 2024」に出展します。本展示会では、特に自社のBIMソリューションである「GAMEDIOS® BIMオプション」に焦点を当て、多様なビジネス向けの活用法を紹介します。
BIMデータの販促活用に向けた取り組み
近年、建材や設備メーカーにおいてBIM(Building Information Modeling)の導入が加速していますが、実際には対応方針や人的リソース、コストの問題から導入を躊躇するケースも少なくありません。TOPPANの「GAMEDIOS® BIMオプション」は、ただの図面作成に留まらず、3DシミュレーションやAR、メタバースといった革新的な販促手法にBIMデータを有効に活用できるソリューションです。本展示会では、これらの活用事例やデモを通じて、参加者に新たなビジネスチャンスを提供します。
管理効率の向上と蓄積されたデータの利活用
「GAMEDIOS® BIMオプション」は、BIMデータの維持管理における手間を大幅に削減します。特に、製品情報の更新やバージョン管理がBIM専用ソフト無しで可能なため、専門知識がなくても簡単にBIMデータを取り扱えるようになります。これにより、従来の煩雑な業務を軽減し、効率的なビジネス運用を実現します。
TOPPANグループの幅広いソリューション
TOPPANは国内外にネットワークを持つ強力なBIM制作拠点を確立しています。これにより、CADデータや3Dパースの製作に加え、省エネ計算をサポートする「BIM sustaina® for Energy」や、ZEB設計支援ワークフロー「BIMxZEB設計支援サービス」を通じて、建築業界向けの多様なソリューションを展開しています。
建築業界への具体的な提案
展示会では、特に建材や設備メーカー向けの活用方法についても焦点を当てます。「GAMEDIOS® BIMオプション」を利用した効果的なBIMライブラリ管理システムの導入や、省エネ計算といったソリューションとの組み合わせによる付加価値創出など、実践的なアイデアを共有する予定です。
セミナー情報
さらに、展示会内で行われるセミナー「BIMデータで販促力アップ!設備機器メーカーの販促事例/アイデア集」では、TOPPAN株式会社の馬地宏一が登壇し、具体的な成功事例や取り組みを紹介します。このセミナーは2024年10月24日14:15~14:45に開催されますので、ぜひご参加ください。
展示会概要
- - 名称: Archi Future 2024
- - 会期: 2024年10月24日 10:00~17:45
- - 会場: TFTホール(東京・有明)、TOPPANブース:E-25
- - 展示会URL: Archi Future 2024
TOPPANの「GAMEDIOS®」は、多様な業界で利用される製品情報統合データベースです。特に最近は、BIMデータを統合管理するオプションが加わり、より広範囲なニーズに応えています。今回の展示会は、これからの建築業界におけるデジタル化の未来を考える貴重な機会となるでしょう。