子どもたちの新たな挑戦、3DCG制作体験
2024年11月9日と10日の二日間、大阪のインテックス大阪で行われた「みらいのたからばこ2024」にて、株式会社Meta Heroesが特別に3DCGモデリングの体験会を実施しました。このイベントは、来場者総数17,000人を超える大盛況の中で行われ、70名を超える子どもたちとその家族が参加し、デジタルものづくりの楽しさを体感する貴重な機会となりました。
体験会の詳細と参加者の姿
このモデリング体験では、人気の無料ソフト「Blender」を使い、子どもたちはアヒルのおもちゃを自分の手で作り上げるワークショップに挑戦しました。中には、初めてパソコンに触れるお子さまもいたとのことですが、あふれる創造力を見せてくれました。個性的な作品が次々と生まれる様子は、親子にとっても思い出に残る楽しい時間となったようです。
参加者からは「3Dモデリングの楽しさを初めて知った」や「家族で一緒に楽しめる貴重な時間だった」という嬉しい声が寄せられました。これらの反響は、Meta Heroesが今後もこのような体験会を続けていく意義を再確認させるものでした。
今後の展望と教育への貢献
株式会社Meta Heroesは、来る未来に向けて子どもたちがデジタルものづくりに触れ、自らの創造力を広げる機会をさらに増やしていくことを目指しています。具体的には、「eスタジアムなんば本店」内に設けられる「Hero Egg」において、定期的に体験会を開催する予定です。さらに、各地の様々なイベントにも積極的に出展し、「つくる喜び」を多くの子どもたちに伝えていく決意を固めています。
地域社会への貢献と企業の使命
株式会社Meta Heroesは、メタバースやAIを通じて社会課題の解決に取り組んでいる企業です。地域のために、子どもから大人までが学べる教育プログラムを提供し、次世代のHEROを育成することを目指しています。2024年8月には、大阪なんばの「なんばパークス」で新たな教育施設「Hero Egg」の運営もスタート。この施設では、メタバースやAI、DXといった最新技術を学ぶ環境を整え、地域の発展にも寄与していきます。
おわりに
Meta Heroesは、教育、医療、環境問題など幅広い分野において社会貢献を何よりも重要視し、次世代のための育成活動を続けています。今回の「みらいのたからばこ2024」での3DCG体験会は、その活動の一環として、地域社会に新しい風を吹き込む一歩となったことを確信しています。