名古屋市内で実施された中学生向け職場体験
水ing株式会社のグループ企業である水ingエンジニアリングが、2026年1月28日と29日の2日間、名古屋市の中学校2校を対象に職場体験を実施しました。この取り組みは、次世代へのキャリア教育を目的とし、特に水に関する仕事や技術の理解を深めるための貴重な機会です。
1. 職場体験の背景と目的
中学校段階でのキャリア教育は、実社会との接点を持つことが重要視されています。名古屋市教育委員会も、実際に働く人々と触れ合うことで、豊かな体験を積むことを推奨しています。水ingグループは、日常生活を支える水インフラの重要性を伝えるため、中学生を対象とした職場体験を企画しました。上下水道の技術や役割が意識されにくい中、参加した学生たちにその魅力を伝える機会を設けました。
2. 当日の様子とプログラム
職場体験の初日は3名、2日目には5名の中学生が参加しました。両日とも同じ内容で、グループ社員が講師となり、講義や体験を通じて学びを深めるプログラムが展開されました。セッションの最初では、水インフラの役割とその職業について説明しました。
続いて、VR(バーチャルリアリティ)を活用した下水処理場の疑似見学が行われました。具体的には、処理場内部の映像を体験し、綺麗な水がどのように川へ放流されるかを理解しました。多くの生徒が初めてのVR体験で「すごく楽しかった」と興奮を隠せない様子でした。
3. 技能五輪を通じた学び
さらに、技能五輪国際大会に出場した社員が講師として参加し、「水処理カード」を使用したワークショップを行いました。生徒たちは、水の流れをフロー図として組み立てることで、上水や下水の仕組みを学びました。彼らは2028年に愛知県で開催予定の技能五輪国際大会についても知り、「行ってみたい」との声が上がりました。
質疑応答の時間では、参加した生徒から「仕事の誇りを感じる瞬間は?」や「困難な場面をどう克服するのか?」といった具体的な質問が寄せられ、水インフラの重要性や仕事に対する関心の高さが伺えました。
4. まとめと今後の取り組み
今回の職場体験を通じて、水の重要性や、拠り所になる仕事の存在を伝えることができました。水ingグループは、今後も教育機関や地域社会と連携を図りながら、次世代が水の技術や職業に触れる機会を提供し続けていく方針です。
水ingグループについて
水ingは、生命の源である水を通じて社会に貢献することを理念とし、水処理のさまざまな分野に取り組んでいます。今後も地域の課題に目を向け、安全で快適な水環境の提供を目指していきます。