TECROWD79号ファンド概要
TECROWDが運営する79号ファンド『障がい者グループホーム AMANEKU千葉仁戸名町』の募集が終了し、総額が集まったことをお知らせします。このプロジェクトは、障がい者の自立支援を目的としたグループホームに投資するものであり、同時に高いリターンが期待できるファンドとして注目を集めています。
投資対象の特徴
本ファンドは、千葉県仁戸名町に建設される超バリアフリーのグループホーム『AMANEKU千葉仁戸名町』を投資対象としています。2025年3月末に竣工予定で、6月には開業が見込まれています。グループホームは24時間体制で、日中サービス支援やショートステイも提供されるため、利用者にとって安全で快適な環境が整備されています。
この施設は、男性定員10名、女性定員10名の合計20名が生活することができ、障がい支援区分4から6の方々が対象となります。立地も便利で、最寄りのバス停から徒歩数分の距離に位置しており、日常的なアクセスも良好です。
投資のモデルとメリット
このファンドは、インカムゲインとキャピタルゲインを組み合わせた複合型モデルを採用しています。運用開始後、まずは賃貸収入をもとにしたインカムゲインとして配当を行い、運用満了後には売却代金を利用したキャピタルゲインの配当を行います。この二重の収益が投資家に安定したリターンをもたらすことが期待されています。
運営は、株式会社AMATUHIが行い、マスターリース契約が締結されているため、空室が出ても安定した収入を確保できる仕組みとなっています。さらに、入居者は障がい年金や生活保護といった行政からの助成金を受けることができるため、自己負担が軽減され、投資家にとっても家賃未納リスクが低減されます。
優先劣後構造による安心感
本ファンドは、投資家からの優先出資の他に、当社が指定する者による劣後出資も行われており、これにより元本割れのリスクが軽減されています。損失が劣後出資者の出資額を超えた場合のみ、投資家に影響が及ぶため、リスクをより抑えた投資が可能です。
投資スケジュール
運用期間は2025年5月1日から2027年4月30日までとなり、その後、2027年5月31日に償還および配当が予定されています。これらのスケジュールを考慮すると、早期に安定したリターンを享受できる可能性があります。
TECROWDとは
不動産クラウドファンディング「TECROWD」は、少額から始められるオンライン型の不動産投資サービスを提供しており、投資家は手軽に不動産市場への参入が可能です。すべての過程がオンラインで完結するため、忙しい方でも検討しやすいシステムとなっています。土地や物件選びから契約、そして運用まで、全てを一括して管理している点が大きな魅力です。
最後に
この「AMANEKU千葉仁戸名町」プロジェクトは、単に投資としてのリターンだけでなく、社会貢献にも寄与するものです。障がい者支援という重要な分野に関与できる機会と共に、経済的な利益を享受できるこのファンドは、投資家にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。