アイエスエフネットの新たな試み
株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区)は、今月の11日と14日の二日間、2026年に入社予定の内定者向けにCCNA(Cisco Certified Network Associate)研修を行いました。この研修は、ネットワークエンジニアとしての必須スキルを、入社前から身につけることを目的とした新しい取り組みです。
CCNA研修の概要
本研修では、ネットワークの基本概念、プロトコル、IPアドレス管理、LAN/WAN技術、無線技術、セキュリティなど、実務に不可欠な知識が網羅されています。特に、オンラインの実践的な演習環境を活用し、理論で得た知識を実際の作業に応用する手法が取られています。これにより、参加者は試験対策をしながら、深く理解することが可能です。
自律的な学びの環境の整備
アイエスエフネットでは、参加者が主体的に学び続けられるよう、教材や学習環境を提供し、熟練した講師によるサポートも充実しています。また、資格試験受験料の支援も行い、CCNA資格の取得を目指す環境を整えています。このCCNA資格は社内外で高く評価され、取得者はキャリアのスタート地点としてヘルプデスクや運用監視業務などからの道が開かれます。
入社前にエンジニアとしてのスタートを切る
この研修を通じて内定者はCCNA資格取得レベルのスキルを身につけ、入社後にスムーズに仕事に取り組むことができるようになります。また、研修当日は内定者同士の自己紹介や経験の共有の場も設けられ、同期との関係構築が図られました。この貴重な機会は、エンジニアとしてのスタートを切るための後押しとなるでしょう。
人材育成へのコミットメント
アイエスエフネットは、今後も新人教育プログラムを進化させ、社員のキャリア形成および技術力の向上に努めていきます。こうした取り組みを通じて、ITインフラエンジニアの育成をさらに推進し、競争力のある企業として成長を続けていく意向です。
会社情報
アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティに特化したITインフラ企業です。約2,300名のエンジニアが在籍し、日本国内に14の拠点を設け、中国、韓国、シンガポールにも展開しています。企業ブランドとしての「人財育成会社」を掲げ、エンジニアの育成に力を注いでいます。
詳しい情報は公式サイトや採用情報ページで確認できます。