LGT、ESG投資とベンチャー・フィランソロピーで国際的な賞を受賞! 持続可能な未来への貢献が評価される

LGT、ESG投資とベンチャー・フィランソロピーで国際的な賞を受賞!



リヒテンシュタイン公爵家が所有する国際的なプライベート・バンキング・アセット・マネジメント・グループであるLGTは、2024年6月27日にロンドンで開催された「第3回Wealth for Good Awards 2024」において、ESG投資のベスト・プライベートバンクおよびベンチャー・フィランソロピー・サービスのベスト・プロバイダーとして世界的に評価されました。

さらに、グローバル・ファイナンス・マガジン主催の別のイベントでも、西ヨーロッパにおけるサステナビリティの透明性において、ベスト・バンクに選ばれたことを発表しています。

「Wealth for Good Awards」は、国際的に有名なウェルス・マネジメント誌Wealth BriefingがESG(環境、社会、ガバナンス)、インパクト、多様性、インクルージョンの分野で世界最高のウェルス・マネージャーを表彰するものです。LGTの専門知識と総合的なサービスは、審査員より今年も高く評価され、今回グローバルESG投資およびベンチャー・フィランソロピーの提供において賞を受賞しました。

持続可能な未来に向けた取り組み



審査員からは、「LGTが総合的なESGアプローチを追求しているのは、持続可能なソリューションに対する顧客の需要が高まっているからではなく、LGTの経営者でありオーナーでもあるプリンスリー・ファミリーが、数十年にわたって、より持続可能な未来のために尽力してきたからです。」とのコメントがありました。

LGTサステナブル投資ヨーロッパ責任者Christopher Greenwaldは、「ESG投資は、経済的なリターンを確保しつつ、社会と環境に対してプラスの影響を与えることができます。オーナーの支援を受けて、私たちは最近、持続可能なソリューションの範囲を大幅に拡大し、お客様のポートフォリオの脱炭素化に向けて取り組んでいます。」と述べています。

最大限のインパクト提供



また、審査員はLGTのベンチャー・フィランソロピーの提供に対して感銘を受け、「LGTのコミットメントは、ポジティブな社会インパクトを与え、インクルーシブなコミュニティを促進し、持続可能な開発のために革新的なソリューションをサポートする努力を反映しています。」とコメントしました。

LGTフィランソロピー・アドバイザリー責任者Nina Hoasは、「私たちは、ベンチャー・フィランソロピーにおいても、他の事業分野と同じように、高い品質基準と同じレベルのプロフェッショナリズムを持っています。これにより、私たちの活動を通じて最大限のインパクトを与えることができるのです。私たちの取り組みが認められたことを嬉しく思います。」と語りました。

サステナビリティの透明性も高く評価



直近では、LGTは、顧客に対するサステナブルなサービスの提供の強化と発展に尽力する金融機関を表彰するグローバル・ファイナンス・マガジン誌の「2024 Sustainable Finance Award」においても賞を受賞し、また西ヨーロッパの「サステナビリティの透明性」においてもベスト・バンク賞を受賞しました。

LGTについて



LGTは、リヒテンシュタイン公爵家が90年以上にわたりオーナーを務める国際的なプライベート・バンキング及びアセットマネジメントグループです。2023年12月31日現在、富裕層や金融機関のお客様から3,160億スイスフラン(3,756億米ドル)の運用資産残高(AUM)を管理しています。欧州、アジア、米国、オーストラリア、中東の30以上の拠点に5,600名を超える従業員を擁しています。

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