箱根小涌園『森の湯』が大規模改装で新しい魅力を発見
箱根小涌園ユネッサンが運営する本格的な日帰り温泉『森の湯』が、開業以来最大規模の改装を行い、2025年3月20日(木・祝)にリニューアルオープンします。この改装は、これまで25年間にわたる経験を活かし、次の25年を見据えたものです。
自然を感じる癒しの空間
箱根最大級の庭園露天風呂を有する『森の湯』は、年間30万人以上が訪れる人気スポット。豊富な湯量を誇り、外輪山を望む露天風呂では、心も体も癒やされるひとときを提供します。その特長は大浴場の設計にも表れており、今後も多くの訪問者を惹きつけることでしょう。
リニューアルの注目ポイント
改装にあたり、ロビーやお休み処は現代的かつ懐かしい印象を融合したデザインで刷新されます。新しいロビーは、格子や箪笥、行燈をモチーフにした装飾が施され、温かみのある空間が創出されます。また、新設されるラウンジでは、湯上りに冷たい飲み物やアイスクリーム、スイーツを楽しむことができます。
さらに、リクライニングシートやソファ席が用意されたお休み処ではプライバシーを重視した作りが心地よく、静かなひとときを過ごせます。ここには約3,000冊の最新コミックも揃えてあり、読書を楽しむことができるスペースも完備しています。
豊富な食事とアクティビティ
『森の湯』では、隣接する蕎麦屋「貴賓館」や、箱根西麓牛を使用した焼肉店「焼肉 然」、和食膳を提供する「寿司としゃぶしゃぶ くましろ」など、多彩な食事の選択肢があります。Café&Bar「シロクマスタンド」では、カレーやラーメンなどの軽食も楽しめます。
また、人気の貸切風呂が全8室も用意されており、懐かしい縁日コーナーでは童心に帰り、仲間たちと一緒に楽しむことができます。さらに、美しい日本庭園を散策しながら、リフレッシュ出来る時間を提供します。
新たな旅の目的地
この春、新たに生まれ変わる『森の湯』は、卒業旅行や家族旅行の目的地としても最適です。単なる温泉だけでなく、心温まるサービスと充実したスペースを通じて、旅行者に特別な体験を提供することでしょう。
まとめ
『森の湯』のリニューアルオープンは、箱根旅行を考える人々に新たな選択肢を提供し、訪れるすべての人に心地よいひとときを約束します。温かみと現代的なデザインが融合した癒しの空間で、思い出に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。公式サイトからの事前予約をおすすめします。詳しくは
公式HPをご覧ください。