株式会社アデランスは、7月11日(木)~13日(土)に仙台国際センターで開催される「第32回日本乳癌学会学術総会」にブースを出展することを発表しました。
同社は、毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバルに展開しており、今回の学術総会では、医療事業に関連した取り組みを紹介する予定です。
「第32回日本乳癌学会学術総会」は、現地参加とWEB参加のハイブリッド形式で開催され、約6,000名の参加が見込まれています。テーマは「社会への還元を目指した叡智の結集 Shaping the world ahead」で、将来展望が待たれるテーマや喫緊の対応が必要な課題を中心としたシンポジウムなどが予定されています。
アデランスは、乳がん治療による外見の変化に悩む患者さんへのサポートを強化するため、今回の学術総会で医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子などの商品を展示します。
特に注目すべきは、医療用ウィッグ「TEAM Rafra」です。このウィッグは、JIS規格(規格番号:JIS S 9623)に適合しており、患者さまに安心してご使用いただける品質を保証しています。アデランスは、医療用ウィッグの更なる品質向上に取り組んでおり、患者さまや医療関係者さまのニーズに応えられるよう努めています。
アデランスは、病院内ヘアサロンを国内に36店舗展開しており、脱毛に関するご相談対応、ウィッグの提供、アフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。
今回の学術総会での出展を通じて、アデランスは、乳がん治療による外見の変化に悩む患者さんへのサポート体制を強化し、より多くの患者さまに安心して過ごせる環境を提供していくことを目指しています。