リカちゃん30周年
2023-04-27 13:16:28

リカちゃんキャッスルが30周年!西陣織の贅沢アイテムを発売

福島県小野町に位置するリカちゃんキャッスルが、開館30周年を迎え、記念アイテムとして西陣織の白無垢リカちゃんと羽織袴レンくんのセットを発売します。この特別な製品は、2023年5月3日(水・祝)に受注予約が始まります。販売価格は220,000円(税込)で、30周年にふさわしい豪華な装いとなっています。

このプロダクトは、553年の伝統を持つ京都の西陣織を使用しています。製品は西陣織会館の協力により、京都で生産された先染の紋織物を特徴としています。リカちゃんの着物にはオリジナルの鶴柄生地が使用され、レンくんの羽織袴も同様に特製の生地で作られています。ドールサイズに合う鶴柄を施し、髪型や小物までこだわりを持って再現されているのが最大の魅力です。

今後、リカちゃんキャッスルでは西陣織会館と共に展示販売やイベントを通じて、さらなる新しいお披露目を行っていく予定です。556年の歴史を誇る西陣織の助けを借りて、この30周年の新たなスタートを切るオリジナル製品の登場に期待が高まります。

リカちゃんキャッスルは1993年の開館以来、東日本大震災や新型コロナウイルスの影響を受けながらも、多くのお客様に支えられ、30周年を迎えることができました。リカちゃんたちから喜びをお届けするため、今回の製品発売により、新たな歩みを進めていきます。

製品の詳細は以下の通りです。製品名は「リカちゃんキャッスル開館30周年記念 西陣織 白無垢リカちゃん・羽織袴レンくんセット」で、リカちゃんは白無垢と草履を着用し、レンくんは羽織袴と草履を装備。また、桐箱付きでの提供となり、金屏風や筥迫、懐剣はセットに含まれませんが、購入特典として入手できます。

リカちゃんキャッスルは、リカちゃん25周年を記念し、1993年5月3日に日本初の人形のオープンファクトリーとして設立されました。タカラトミーと提携し、多様なリカちゃんオリジナルドールを生産・販売しています。ここでは人形が単なる玩具でなく、その背後にある人々の情熱やモノの大切さを感じてもらうことを願っています。

リトルファクトリーの代表は近藤洋之さんで、施設の営業時間は10:00から16:00まで、定休日は月曜日です。アクセスはJR磐越東線小野新町駅から徒歩10分の位置にあります。入館料は大人1,000円、子供(2歳以上)は800円となっています。

リカちゃんキャッスルは様々なアクティビティを通じて、今後も多くのファンに楽しんでいただける空間を提供し続けます。この30周年の記念すべき商品を手にすることで、リカちゃんファンの皆様に素敵な時をもたらすでしょう。

会社情報

会社名
リトルファクトリー株式会社
住所
福島県田村郡小野町小野新町中通51-3
電話番号
0247-72-6364

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。