スチャダラパー35周年ライブ
2025-12-08 12:25:11

スチャダラパー35周年を祝うライブレポート!音楽祭は大盛況のうちに幕を閉じた

スチャダラパー35周年を盛り上げる音楽祭



2025年12月6日に横浜BUNTAIで行われた「YOKOHAMA UNITE 音楽祭 2025 presents チャンピオン・カーニバル ~スチャダラパー35周年シリーズファイナル~」は、スチャダラパーのデビュー35周年を祝う素晴らしいイベントでした。この記念すべきライブには、東阪で名を馳せる電気グルーヴやレキシも参加し、3組のアーティストが一堂に会する特別な一夜が実現しました。

スチャダラパーは、1990年にリリースしたアルバム「スチャダラ大作戦」から35周年を迎え、数々のイベントを通じてファンと共にその年を祝ってきました。音楽祭当日は、熱気溢れる会場となり、まずはレキシがオープニングを飾りました。法螺貝の音と共に登場したレキシは、「きらきら武士」で観客を一気に盛り上げ、一曲目からの盛り上がりは最高潮に達しました。

続いてレキシは、ラップを交えて観客を楽しませたり、自身のヒット曲にリップスライムのフレーズを絡めたりするなど、多彩なパフォーマンスで場を引き締めました。また、彼は大人気のイルカの浮き輪を観客席に投げ込み、会場全体を巻き込む楽しい演出を見せてくれました。レキシの演奏が続く中、スチャダラパーのANIも登場し、コラボレーションステージが展開されると、観客からは大歓声が上がりました。

次にステージに立ったのは電気グルーヴ。スチャダラパーを称える楽曲を織り交ぜながら、彼ら自身の名曲を披露し、メンバーの石野卓球とピエール瀧の登場に会場は再び盛り上がりを見せました。本番中は、スクリーンにスチャダラパーのロゴを映し出すなど、サプライズ要素満載のパフォーマンスが観客の心をつかみました。続けて披露された「人間大統領」では、ピエール瀧が観客に向けて「スチャダラパー35周年ライブを楽しんでください!」と呼びかけました。

そしていよいよメインアクト、スチャダラパーの登場です。彼らは「スチャダラパーのテーマ Pt.2」からライブを開始し、会場の一体感が高まる中で数々の名曲を披露しました。MCでは、彼ららしいユニークなコンテンツも織り交ぜ、笑いの絶えないライブとなりました。特に、ゲストのLUVRAWとのコラボパフォーマンスでは会場全体が一体となって盛り上がりました。

ライブのクライマックスには、ライムスターがサプライズ出演。二組の強力なコラボに会場は歓喜に包まれ、観客とアーティストが一つになった瞬間は、心に残る美しい景色でした。終演後、観客からは溢れる拍手が送り続けられ、その熱気はライブの成功を物語っていました。

「YOKOHAMA UNITE 音楽祭」の成功を受けて、2026年5月26日には東京・ラインキューブ渋谷でスチャダラパーのワンマンライブも告知され、大いに期待される次回イベントへの興奮が会場を包みました。日本の音楽シーンをけん引し続けるスチャダラパーと、その仲間たちの活躍を見逃せません。ファンにとって、また新たな感動の機会が待っていることでしょう。


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会社情報

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