シェルタージャパン 非FIT太陽光発電
2024-07-16 16:24:57
脱炭素社会実現へ!シェルタージャパンが非FIT太陽光発電所の電力購入契約を締結
脱炭素社会実現に向け、シェルタージャパンが非FIT太陽光発電所の電力購入契約を締結
静岡県浜松市と福島県いわき市を拠点に、産業用太陽光発電事業を展開する株式会社シェルタージャパンは、大手発電事業者1社と再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に依存しない再生可能エネルギー(再エネ)電源の普及拡大に向け、福島県双葉郡富岡町に施工した非FIT太陽光発電所の売買契約を締結したことを発表しました。
今回の契約により、年間発電量2,287,230kWh(概算値)が期待されており、これは約570世帯の年間電気消費量に相当します。さらに、CO2排出削減量は年間1,487トンにのぼると試算されています。
シェルタージャパンは、これまで培ってきた太陽光発電所の施工やアフターメンテナンスに関するノウハウを活かし、お客様のCO2排出削減と再エネの自立・普及拡大を支援していきます。
同社は、経営ビジョンの一つとして「再生可能エネルギー1000MW達成」を掲げており、FITからFIP制度(フィードインプレミアム/売電収入に補助金を上乗せする方式)への移行といった再エネの市場環境変化を捉え、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
さらに、他の大手発電事業者とも7.5MW分の大規模太陽光発電所の施工が決定しており、並行して営農用太陽光発電設備の用地取得も進めています。シェルタージャパンは、今後もさまざまなパートナー企業との協業を通じて、脱炭素社会の実現に向けて産業用太陽光発電を伸長させていくことを目指しています。
シェルタージャパンの概要
会社名: 株式会社シェルタージャパン
代表者: 代表取締役社長 矢野昭彦
設立: 1996年9月
資本金: 2300万円
本社: 静岡県浜松市中央区長鶴町141-1
事業内容: 産業用太陽光発電事業、避難シェルター事業、防災啓蒙啓発事業
非FIT太陽光発電とは?
非FIT太陽光発電とは、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に依存せず、発電した電力を市場価格で売電する太陽光発電システムです。FIT制度は、国が一定価格で一定期間買い取ることを約束する制度ですが、非FIT太陽光発電では、市場価格に連動するため、電力会社との交渉や市場動向を常に把握する必要があります。
しかし、近年、再生可能エネルギーの普及が進み、市場価格が上昇傾向にあることから、非FIT太陽光発電は、FIT制度よりも高い収益が見込める場合があります。また、FIT制度では、発電した電力をすべて電力会社に売却する必要がありますが、非FIT太陽光発電では、自家消費や第三者への販売など、電力の使い方が自由になります。
シェルタージャパンの取り組み
シェルタージャパンは、非FIT太陽光発電事業を通じて、脱炭素社会の実現に貢献していきます。同社は、お客様のニーズに合わせた発電システムの設計・施工はもちろんのこと、アフターメンテナンスまで、一貫したサービスを提供しています。
また、地域社会との連携にも力を入れており、地元住民との意見交換会や地域貢献活動などを積極的に行っています。
シェルタージャパンは、今後も、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献し、持続可能な社会の実現を目指していきます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社シェルタージャパン
- 住所
- 静岡県浜松市中央区長鶴町141-1
- 電話番号
-
053-545-9341