セイ・テクノロジーズが描く「健康経営」の未来とは?
セイ・テクノロジーズ株式会社は、創業から25年の歴史をもつ独立系ソフトウェアベンダーであり、今年40周年を迎える一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)の会員として、800社以上の企業とのつながりを強化しています。今回の記事では、同社のテクニカルサービス部チーフエンジニアである内田光哉氏の経験をもとに「健康経営」への取り組みを紹介します。
「健康経営」の根幹にある内田氏の経験
内田氏は、過酷な労働環境の中でうつ病と薬剤性パーキンソンを患ったという壮絶な経験を持っています。しかし、マインドフルネスや座禅、さらにはヨガの実践を通して回復したことで、心身の健康の重要性を痛感しました。これが、「健康経営」を導入するきっかけとなりました。企業は従業員が健やかに働く環境を整備することが、業績にどれほど寄与するかを内田氏は自身の体験から学び、強く信じています。
健康経営を支えるマインドフルネス
セイ・テクノロジーズは、内田氏の強い想いに基づき、心の健康が業務の質を大きく向上させるという理解から、「健康経営」を経営方針の重要な柱に位置づけています。具体的には、マインドフルネスを利用した人材育成が行われており、集中力や自己観察能力を高めるトレーニングが実施されています。このトレーニングは、技術者としてのレジリエンスを高め、結果として長期にわたる安定した業務成果へと繋がっています。
従業員へのメンタルヘルスケア
内田氏は、部下とのコミュニケーションを大切にし、心身の健康を重視したチーム運営を進めています。この考え方は、個人の成長を促進するだけでなく、健全な職場環境づくりにも貢献しています。従業員が心身ともに健康であることは、創造性や生産性を向上させる一助となり、企業全体の競争力を高める要素となります。
多様なプラットフォームへの対応とAI技術の活用
内田氏がリーダーを務めるテクニカルサービス部では、コード開発や営業といった業務のほか、品質保証やユーザーサポート、技術コンテンツ作成などさまざまな技術サポートを行っています。この部署は、「BOM for Windows」などの製品の管理を担っており、AWSやAzureといったクラウド環境を含む多様なプラットフォームに対応できる能力が求められます。
内田氏は、この技術の幅広さを自身のモチベーションに変えており、継続的な学習と資格取得に取り組む姿勢が見られます。最近ではAI技術の導入も進めており、新たな分野への探求を熱心に行っています。
社会への貢献と「みんなの笑顔」
内田氏は、「自分たちの製品は小さく、他の製品と連携することで社会貢献ができる」という視点を持ち、業界に新たな価値を提供しています。この考え方が、同社のビジョン「みんなの笑顔」にも結びついており、顧客や社会全体の問題解決に貢献することを目指しています。セイ・テクノロジーズは、技術を通じて社会の発展に寄与し、「みんなが笑顔になれる社会」の実現へ向けて邁進しています。
おわりに
セイ・テクノロジーズが展開する「健康経営」は、内田氏の経験から生まれたものです。この取り組みは、従業員の健康と企業の発展を同時に実現するものといえるでしょう。今後も彼らの挑戦から目が離せません。