北アルプスにおける生物多様性保全事業の発表会を開催
令和8年2月27日、信州大学において「北アルプスコンソーシアム」の発表会が予定されています。このイベントでは、気候変動に対する適応策や生物多様性の保全に関する重要な成果が発表され、一般の方も参加可能なシンポジウムが行われる予定です。
コンソーシアムの設立背景
北アルプスコンソーシアムは、令和5年に設立され、主に自然環境に関する調査や研究を行っている大学や研究機関が参加しています。中部山岳国立公園内での生物多様性保全を目指し、国立公園の管理者や森林管理署と連携しながら活動を進めています。この活動には、気候変動への理解を深め、適切な対策を考えるための場としての役割も含まれています。
発表会の詳細
今年の発表会は4回目の開催となります。特に、第2部では一般の参加者向けのシンポジウム「みんなで知ろう!気候変動と北アルプスの今、生き物たちの未来のために、私たちにできることとは?」が行われます。このシンポジウムでは、様々な専門家が集まり、これからの生物多様性に関する情報や知見を共有します。
研究報告の予定
発表会では、以下の研究者がそれぞれの専門分野から最新の調査や研究結果を報告します。
1. 新潟大学理学部の奈良間千之氏
2. 京都大学大学院の小林智氏
3. 富山大学の石﨑泰男氏
4. 東京農業大学の今井伸夫氏
さらに、シンポジウムでは信州大学山岳科学研究所の小熊宏之氏や、国立環境研究所の松本卓也氏などの講演が予定されています。
聴講の案内
一般の方々もこの発表会に参加することができ、オンラインによる傍聴も受け付けています。参加を希望する方は、メールや指定のフォームを通じて申し込む必要があります。会場での参加は最大270名、オンライン参加は200名までの定員となっています。
傍聴は無料で、申し込みの締め切りは発表会前日の2月26日12:00です。参加希望者は、行き方や所要時間を事前に調べて、ぜひ気軽に参加してください。
取材に関して
取材を希望するメディア関係者向けには、参加のための特別な手配が考慮されていますが、会場のスペースに限りがあるため、申し込みが必要です。
この発表会は、生物多様性や気候変動に関する貴重な意見や情報を学ぶ絶好の機会です。皆さまの参加を心よりお待ちしております。