Quickry株式会社が目指す新たな社会
Quickry株式会社が、2025年11月11日に行われる事業支援型ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE 2025」でファイナリストに選出されました。このコンテストは多摩地域のスタートアップや起業家を対象にしており、Quickryの代表取締役である坪井勇介氏が東京・立川で行われる最終審査会に登壇します。
コンテストの概要
「LEVEL UP STAGE」は、多摩地域の経済発展を支援することを目的としたビジネスコンテストです。主催は多摩信用金庫で、町田市、立川市、八王子市などが共催・協賛しています。コンテストに参加するためには、応募者は一次選考を通過し、研修やメンタリングを受け、その後のセミファイナルを経なければなりません。最終審査会での審査を通過した出場者のみがファイナルステージに進むことができます。
最終審査会詳細
- - 日時: 2025年11月11日(火) 16:00〜19:00
- - 会場: me:rise立川(東京都立川市曙町2丁目8-28)
- - 公式サイト: LEVEL UP STAGE
Quickryの革新
Quickryが開発したのは、行列店舗や商業施設向けの待ち時間をDX化するクラウド型順番管理システム「Quickry」です。このサービスでは、利用者が行列に並ぶことなく、スマートフォンで整理券を発行、呼び出しや離席管理を行うことができます。つまり、店舗側は待機時間を軽減し、利用者は快適に過ごせるようになります。
最終審査会では、坪井氏が「待ち時間の不自由をなくす社会」をテーマに、店舗と顧客、地域をつなぐ新しい来店体験の形や、商業施設や自治体との連携による地域活性化の計画を発表する予定です。
坪井勇介氏のコメント
「このたび、ファイナリストとして最終審査会に登壇できることを大変光栄に思います。『Quickry』は、店舗・お客様・地域それぞれにとっての“待ち時間”を前向きな体験に変えることを目指してきました。BUSOブロックでの学びと応援を力に、立川のステージでは“実現力”と“社会実装への意志”をしっかり伝えたいと思います。」
今後の展望
Quickryは、今回のファイナリスト選出を契機に、以下のような展開を計画しています。
- - 商業施設や自治体との実証連携プロジェクトの推進
- - 飲食店や小売店への導入拡大
- - 順番管理のデータを活用した顧客体験分析サービスの提供
以上の取り組みを通じて「Quickry」は“待ち時間の価値化”を進め、より良い社会の実現に貢献していく考えです。
会社情報
- - 会社名: Quickry株式会社
- - 代表者: 坪井勇介
- - 所在地: 神奈川県横浜市西区北幸二丁目10-48 むつみビル3階
- - 事業内容: スマート整理券「Quickry」の提供
- - コーポレートサイト: Quickryについて
Quickryは地域経済の活性化を目指して、これからも新しい挑戦を続けていきます。