新たなリーダーシップでの挑戦
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が新しい代表理事に松島徹氏を選任すると発表しました。2026年4月1日からの新体制で、松島氏は戸田久実氏に代わって代表理事の職を担うことになります。
日本アンガーマネジメント協会は、設立当初から「怒りの連鎖を断ち切ろう」という理念のもと、多くの人々と共に活動してきました。新しいリーダーシップのもとで、同協会は現代における感情についての理解を深めることを目指しており、より多くの人々にサービスを提供しようとしています。
松島徹氏の抱負
松島氏は、これまでの活動を大切に引き継ぎつつ、今後5年から10年でアンガーマネジメントが社会に広がるよう努力することを誓っています。「私たちの活動が、社会全体に浸透することを目指し、全力で取り組みます」と述べています。
松島氏は、これまで理事として協会の運営に関わったほか、公認講師としても活躍してきました。また、企業及び教育機関において幅広い研修・講演を行い、特にスポーツ指導者向けのアンガーマネジメントプログラムの責任者としての経験も持っています。彼の多様なバックグラウンドが、協会の今後の活動に新たな視点をもたらすと期待されるでしょう。
退任する戸田久実氏の思い
松島氏の後任となる戸田久実氏も、新体制への期待を寄せています。彼女は2015年から協会での活動を開始し、2024年からは代表理事として約11年間にわたって協会の発展に尽力してきました。戸田氏は新体制のもとで、これまでの経験を生かし、活動を続ける意向を示しています。
アンガーマネジメントの重要性
アンガーマネジメントは1970年代にアメリカで開発された方法論で、個人が自身の怒りを理解し、より良い人間関係を築くことを目的とした心理トレーニングです。その手法は、教育や企業環境においても注目を集めており、日本でもその重要性が認識されています。
協会は、世界最大のアンガーマネジメント組織としての地位を持ち、2011年から活動を開始しました。文部科学省もこのプログラムを重視しており、今後のさらなる普及が期待されます。
組織の今後
新しい役員体制が決定され、松島氏のリーダーシップのもと、協会の方針がさらに深化していくことが期待されます。協会は今後も多様な団体との連携を強化し、社会全体にアンガーマネジメントの重要性を広めることで、多くの人々が感情を理解し、コミュニケーションを円滑にする環境づくりに貢献していくでしょう。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会は、今後も新たな挑戦を続けていくことでしょう。皆様の応援が、協会の活動をより充実したものにします。