「すららにほんご」で日本語力を高める！新N4レベルコンテンツを追加発表

「すららにほんご」で日本語を楽しもう

日本語を学ぶ上で、教材の選択は非常に重要です。株式会社すららネットが提供するICT教材「すららにほんご」は、日本語を身につけたい方々、特に外国にルーツを持つ方々に最適な学習環境を提供しています。2024年10月1日から、新たに日本語能力試験のN4レベルに対応したコンテンツが追加されることが発表されました。この教材は、就労や留学、日常生活で必要な日本語を楽しく学べる工夫が凝らされています。

アダプティブな学習体験

「すららにほんご」は、ゼロから学ぶことができるアニメーションキャラクターを使ったレクチャー機能や、AIを用いたアダプティブなドリル、テスト機能を兼ね備えており、学び続けることができるのが特長です。2023年の初めから提供が始まり、すでに6000名以上の学生から支持を得ています。その理由の一つは、学習者が自分のペースで学べる環境が整っているからです。

新しいN4レベルの特徴

新たに追加されるN4レベルのコンテンツでは、文脈に応じた表現の使い分けを重視しています。ここでは、日常生活でのリアルな会話シーンを題材に、学ぶべき内容を楽しく学びながら習得できるように工夫されています。具体的には、以下のような特徴があります：

1. 条件形の使い分け
N4レベルでは、例として「～ならば」や「～ために」など、長い文を扱う機会が増えます。すららネットでは、混乱しやすい助動詞の使い方をレクチャーし、丁寧に解説します。

2. 視覚的な解説
例えば、「て形＋きます／いきます」の違いに焦点を当てることで、移動と変化という2つの概念を視覚的に学ぶことができます。これは、2023年10月16日より提供される予定です。

すららネットの教育理念

すららネットの企業理念は「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」です。約2600校の教育機関で使われ、42万人を超える児童生徒に利用されています。特に経済的困難を抱える生徒や学習障がいのある方々にも学習機会を提供し、日本社会に貢献することを目指しています。2017年には、教育の未来を見据えた代表的なEdTechスタートアップとして、東証マザーズに上場しました。