アートとITが融合！尼崎で地域活性化プロジェクト始動

アートとITの力で地域を活性化！尼崎発の注目プロジェクト

兵庫県尼崎市杭瀬地区で、WEB関連事業を展開するアトリア合同会社とシェアアトリエバンビがタッグを組み、地域コミュニティ活性化プロジェクトをスタートさせました。この取り組みは、アートとITの融合によって、新たなコミュニティの創造と、アーティストの表現機会の平等な提供を目指しています。

スキル交換から始まる協働

プロジェクトの第一歩として、両者は互いのスキルを交換する形で協働を開始。その成果として、アトリア合同会社の新しいロゴを共同制作しました。今後は、イベントの共同開催やコミュニティ形成活動など、互いの強みを活かした幅広い活動を展開していく予定です。

アート業界の課題とITの力

アーティストを取り巻く現状として、才能あふれる作品があっても、世に出すための方法に悩む人が少なくないという課題があります。一方、SNSやNFTといったデジタルプラットフォームを活用して作品を発表し、成功を収めているアーティストも存在します。

アトリア合同会社は、この状況を踏まえ、マーケティングやブランディングといった「表現」以外のスキルが、作品評価に影響を与える現状を変えたいと考えています。すべてのアーティストや作品にスポットライトが当たる社会の実現を目指し、IT技術やAI技術を活用したサポートを提供することで、アーティストの表現活動をよりオープンなものにしていきます。

オープンなコミュニティを目指して

アトリア合同会社は、WEBを中心とした活動を通じて培ってきたIT技術を活かし、アーティストの表現活動を支援。同時に、アーティストコミュニティへの参入を通して、WEB上での活動に新たな創造性をもたらすことを目指しています。

誰もが自由に表現し、発信できる社会の実現に向けて、オープンなコミュニティの形成と異業種コラボレーションの促進に力を入れていきます。

新ロゴに込められた想

アトリア合同会社は、プロジェクト開始を機に新たなロゴを制作しました。社名の由来である「みなみのさんかく座」をモチーフにした、ゆるやかな三角形が未来への進歩を表しています。角のないデザインは、ボーダーレスな社会の実現への願いが込められています。

シェアアトリエバンビ：表現者たちの秘密基地

シェアアトリエバンビは、アーティストが自由に創作活動を行い、互いに表現を共有できる空間です。画材やWi-Fi、電源などの設備が整っており、個展やアートイベントなども開催されています。クリエイターだけでなく、アート未経験者も集う、活気あふれる場所です。

シェアアトリエバンビ公式サイト

アトリア合同会社：多様なスキルを活かす企業

アトリア合同会社は、フリーランスのライター、エンジニア、デザイナーによって設立された企業です。ECサイト、ホームページ、ランディングページの構築やコンテンツ制作、プレスリリース作成などを主要事業としています。

アトリア合同会社公式サイト

このプロジェクトは、アートとITの融合による地域活性化の新たなモデルとなる可能性を秘めています。今後の展開に期待しましょう。