FRONTEO、リスク管理強化のための新しいコミュニティを設立
株式会社FRONTEO(東京都港区)は、企業のリスク管理を強化するために、法務・コンプライアンス担当者が横のつながりを持ち、実践知を共有することを目的とした「Risk Initiative Community」を設立しました。この新しいコミュニティは、企業の枠を超えた知見の共有や課題意識の深化を促進し、リスクマネジメントの向上を狙います。
FRONTEOのこれまでの取り組み
FRONTEOは、長年にわたり不正調査や訴訟対応、コンプライアンスの強化を手掛けてきました。特にAI技術を活用したソリューションは、金融機関向けに幅広く導入された実績があります。これにより、多くの企業が平時からリスクを予見し、未然に防止することができています。さらに、国際訴訟にも対応しており、これまでに1万件以上の対応実績を誇っています。
また、FRONTEOは国内最大級のリーガル動画プラットフォーム「FRONTEO Legal Link Portal」を運営しており、約2万1400人の登録会員が実務に役立つ動画コンテンツを利用しています。このように、法務やコンプライアンスに関する知識の普及を図っています。
設立の背景と認識される課題
FRONTEOは、法務・コンプライアンス部門が抱える構造的な問題に気づきました。専門性が高く、業務が個々人の経験に依存しやすいこの分野は、担当者にとって多くの課題を孕んでいます。社内での相談相手も限られており、判断を客観的に検証する機会が不足しているのが現状です。そのため、従業員が求めるスキルや知識が経営陣に十分に評価されていないという問題も存在しています。
「Risk Initiative Community」の目的
「Risk Initiative Community」は、法務・コンプライアンス担当者と専門家が集まり、実践知を共有し、リスクマネジメントを強化するための場です。オープンセミナーやクローズド勉強会を通じて、参加者は最新の動向や事例を学び、相互に意見を交換することができます。
このコミュニティでは、会員が使用できる限定コンテンツも提供しており、知識の向上に役立ちます。コミュニティのメンバーは、同じ立場の仲間と共に課題を議論し、その経験から得た知見を取り入れることができます。
企業、弁護士、FRONTEOの共創
リスクマネジメントの専門家や弁護士も積極的に参画します。企業担当者は他社との情報交換を通じて、実務に役立つ新たな知見を獲得することができるでしょう。一方で、弁護士や専門家にとっても企業が直面する課題を理解し、ニーズに応じたサポートを提供する機会となります。これらの知見はFRONTEOにフィードバックされ、AI技術の向上に役立てられます。
オープニングセミナーの告知
「Risk Initiative Community」の設立を祝し、2026年1月26日(月)に帝国ホテルでオープニングセミナーを開催します。このセミナーでは、リスクに関する最新の動向や実務上の対応策について、業界の第一人者から講演が行われ、参加者が直面する具体的な問題に対する解決策が提示されます。
まとめ
FRONTEOの「Risk Initiative Community」は、日本企業のリスクマネジメントを持続的に向上させるための重要なステップです。多様な参加者が集い、互いに学び合うことで、企業全体のガバナンスを高めることを期待しています。長期的な視点で日本企業のリスクマネジメントの質を向上させるために、FRONTEOはこのコミュニティを位置付け、今後も活動を展開していく予定です。