韓国の人気ボーイズグループASTROのメンバー、ユンサナが8月に待望のソロデビューを果たすことが決定した。ソロミニアルバム『DUSK』をリリースし、グループ活動とはまた異なる魅力を披露する。
『DUSK』は、2016年のASTROデビュー以来、ユンサナが初めてソロアーティストとして歩む作品となる。アルバムタイトルには「黄昏」や「犬とオオカミの時間」という意味が込められており、黄昏時を経て真の成長を遂げるという彼の決意が感じられる。
公開されたティーザー映像では、ユンサナは清楚で神秘的なホワイトと、ダークで強烈なブラックという対照的なスタイルを見せ、新たな魅力を放っている。夕暮れの光と闇の境界を表現した映像美が、彼のギャップのある魅力を引き立てている。
ユンサナはこれまでASTROでの活動だけでなく、グループやユニットアルバムに自作曲を提供するなど、確固たる歌唱力と音楽センスを証明してきた。また、自身の音楽コンテンツ「SANiGHT」を通じて、さまざまな楽曲を再解釈し、ボーカルと感性を披露してきた。3月には韓国と日本で「SANiGHT」コンテンツと連動した小劇場コンサート「願い」を成功させた。
今回のソロデビューアルバム『DUSK』では、ユンサナ自身の音楽カラーと多彩な魅力が爆発すると期待されている。具体的な発売日やティーザー情報は今後順次公開される予定だ。
ソロデビューを記念して、ユンサナは韓国と日本で単独公演を開催する。日本公演は9月14日と15日に大阪のNHK大阪ホール、9月17日と18日に埼玉の大宮ソニックシティ大ホールで行われる。詳細情報は公式SNSで発表される。
さらに、7月24日にはフォトエッセイ『YOON SAN-HA(ASTRO) 2024 PHOTO ESSAY [青春, 親友] in Tokyo』が日本限定特典付きでオンライン販売されることも決定した。ASTRO JAPAN OFFICIAL FANCLUB会員先行販売は7月16日18時からスタートする。
現在、ミュージカル「愛の不時着」に出演するなど、日本でも積極的に活動を広げているユンサナ。今後の活躍にも期待が高まる。