地域活性プロジェクト
2025-08-09 09:19:25

新潟医療福祉大学が提案する地域活性プロジェクトの成功例

新潟医療福祉大学が地域活性化の新しい形を提案



新潟医療福祉大学の医療情報管理学科は、7月26日、地域活性化プロジェクトの一環として「松浜夜市YUKATAまちあるき『まち灯り』」を開催しました。この取り組みは、松浜本町商店街とのコラボレーションにより、住民と来場者が浴衣をまとって楽しむ街歩きイベントです。

地元の浴衣を通じた街歩きイベント


このイベントは、地域の魅力を再発見し、発信することを目的としています。住民からは「誰かに着てほしい」という思いで貸し出された浴衣や帯を、来場者が実際に身にまとい、松浜の夜市を散策することで、地域とのつながりを深めることができました。地域の呉服店の協力を得て、参加した学生らは浴衣の着付けを体験し、地元の文化に触れる貴重な機会を得ました。

地域への注目度を高める


当日は、学生らを含む多くの参加者が浴衣姿で街を歩きながら、店舗や商業施設に対する関心も高まりました。浴衣を通して地域住民との交流も生まれ、松浜の商店街に新たな活気が生まれました。イベントは、地域と大学が協力し、持続可能な地域活性化モデルを探る重要な一歩となりました。

フォトコンテストで SNS活用


さらに、Instagramとの連動企画として「フォトコンテスト」も同時開催されました。来場者は、自分の浴衣姿を撮影しSNSに投稿することで、松浜の魅力を広く知らせる機会を得ました。このようなSNS活用により、イベントの認知度が向上し、参加者の写真が拡散されることで、松浜エリアへの興味や関心が高まりました。

学科の魅力と取り組み


医療情報管理学科では、学生がビジネススキルを身につけ、新医療分野で必要な知識を高める教育が行われています。特に、自分の興味に応じて「情報・IT」「経営」「医療」の3つの分野から科目を選択することが可能です。また、医療系総合大学としての強みを活かし、チーム医療を実践的に学ぶことで、学生は様々な業界で活躍できるスキルを身につけています。

地域を豊かにするために


新潟医療福祉大学及びNSGグループは、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに地域活性化を目指しています。この取り組みを通じて、地域社会に貢献し、より豊かで幸せな生活空間の創造を促進しています。

地域との絆を深めながら、学生たちは多様な視点から実践的な学びを展開していくことで、未来に向けた新しい地域活性化の形を模索しているのです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。