成蹊大学主催の講演会へようこそ
成蹊大学のSociety 5.0研究所が主催する講演会「お薬の効果はどう調べるの?: 医療における統計学・データサイエンスの役割」が、2025年1月11日(土)に開催されます。本講演会では、私たちの健康にとって重要な医薬品の有効性をどのように検証するかについて、専門的な視点から解説が行われます。講演の主なテーマは、医薬品開発における統計学の重要性と、昨今注目を集めているAI診断におけるデータサイエンスの役割です。
講演の詳細
講演会は以下のように開催されます。
- - 日時:2025年1月11日(土) 14:00~15:30(開場は13:30から)
- - 会場:成蹊学園本館大講堂
- - 定員:300名(当日先着順、事前申し込み不要)
この機会に、直接会場へ足を運び、有意義な情報を得ることができます。講演者は、名古屋大学大学院医学系研究科の松井茂之教授と、成蹊大学理工学部の小森理教授が務めます。
統計学とデータサイエンスの重要性
医薬品の開発には、多くの時間と資金がかかることが知られています。そのため、有効性を確認するためには、極めて高い精度が求められます。本講演では、統計学の視点から、どのようにデータを分析し、有効性を裏付けるかについての手法が解説されます。また、AI技術がもたらす新たな可能性にも焦点が当てられ、未来の医療がどのように変わっていくのかを考察する機会にもなります。
Society 5.0について
講演会の主催であるSociety 5.0研究所は、サイバー空間とフィジカル空間が融合した新しい社会を目指しています。これは狩猟社会から始まり、情報社会に至る過程で、技術革新を通じて人々の生活の質を向上させるためのものです。医療分野においても、STEM教育やデータサイエンスの活用が重要であり、本講演を通じてその認識が広まることが期待されます。
参加資格
本講演会は、一般の方々にも幅広く開かれています。関心がある方はもちろん、医療や統計に興味を持つ皆さんにとっても、多くの学びが得られる貴重な機会です。
受け入れ体制が整っているため、事前の登録は不要ですが、早めに会場へお越しください。医療の未来を支えるための知識を身につけるチャンスをお見逃しなく!
詳しい情報は
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