三郷町に新たな認定こども園「レイモンドヴィレッジこども園」開園予定

新たな認定こども園、レイモンドヴィレッジこども園が三郷町に誕生

奈良県三郷町のFSS35キャンパス内に、2026年4月に新しい幼保連携型の認定こども園「レイモンドヴィレッジこども園」が開園します。このこども園は、社会福祉法人檸檬会によって運営され、教育と福祉を融合させた温かいコミュニティが形成されます。

ソーシャルインクルージョンの実現

レイモンドヴィレッジこども園は、「ソーシャルインクルージョンヴィレッジ」の一環として位置づけられています。ここではすべての人が活躍できる社会を目指し、旧大学キャンパスの広大な敷地を最大限に活用します。

同キャンパスには、こども園の他に、通信制高校や障がい者支援施設、さらには「いんくるれすとらん」や「奈良おもちゃ美術館」など、さまざまな施設が揃い、地域との連携も図りながら充実した体験を提供していく予定です。

特徴的な保育内容

レイモンドヴィレッジこども園では、入園した子どもたちが主体的に学べるような環境を整えています。「なんだろうのその先へ」という合言葉のもと、興味・関心を育むための多様なプログラムが準備されています。

保育者は子ども一人ひとりに寄り添い、乳児の育児担当保育やアート活動、SDGsへの取り組みを通じて、深い学びを促進します。また、近隣住民との協働も重視し、地域社会とともに子育てを支援します。