タラハシー世界クロスカントリー選手権大会:日本代表選手が発表
2026年1月10日(土)にアメリカのタラハシーで行われる「タラハシー2026世界クロスカントリー選手権大会」の日本代表選手が決まりました。今回選ばれたのはシニア男女合わせて12名で、特にアスリートたちにとって非常に意義のある大会です。これはワールドアスレティックス(WA)が定めるワールドランキングにおいて、カテゴリーGW(ダイヤモンドリーグと同等)に位置づけられた重要な競技会です。そのため、世界各国からトップレベルの選手が集まることでしょう。
選手たちの実力
男子シニア10kmには、井川龍人(旭化成)の名が挙がっています。彼は第109回日本選手権男子5000mで優勝しており、これで2大会連続の出場となります。また、女子シニア10kmには信櫻空(横浜市陸協)が代表選手として選ばれ、彼女はクミ2025アジア選手権女子5000mで7位獲得の実績もあります。さらに、川口桃佳(ユニクロ)も注目の一人で、バンコクでのアジア選手権で銀メダルを獲得しており、これで3大会連続の出場です。
これらの選手たちがタラハシーの舞台でどのようなパフォーマンスを見せるか、期待が高まります。これに続いて、U20カテゴリーの日本代表選手も2025年11月30日に行われる選考競技会を経て発表される予定です。
大会の詳細
タラハシー2026大会の開催日は2026年1月10日、開催地はアメリカのタラハシーです。過去のベオグラード2024世界クロスカントリー選手権大会のリザルトは
こちらから確認することができます。
大会に関する詳しい情報は、
日本代表オフィシャルサイトにてご覧いただけます。また、選手団の詳細については、特別に用意された
日本代表選手団 PDFをご確認ください。
チケット情報
なお、2026年には「第110回日本陸上競技選手権大会」が名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムにて開催されることが決まっています。これに向けて10月16日から「スーパー先行チケット」の販売がスタートし、好評を博しています。詳細は
チケットぴあで確認できます。
日本陸連100周年記念
さらに、日本陸上競技連盟は創立100周年を迎え、「RIKUJOフェスティバル in 国立競技場」を開催します。陸上競技を愛するすべての人々が集まり、100年の歴史を振り返り未来へ向けたイベントとして魅力的な催しが予定されています。これもぜひ注目しましょう!
まとめ
タラハシーで行われる世界クロスカントリー選手権に向けて、日本代表選手の選考が行われ、井川龍人や川口桃佳といった選手たちに大きな期待が寄せられています。彼らの活躍を楽しみに、今から心の準備をしておきましょう!