収益改善プラットフォームZESTが看護DXアワード部門賞を受賞

収益改善プラットフォームZESTが看護DXアワードを受賞

在宅医療や介護業界のDXをリードする株式会社ゼストが、2025年7月17日に東京ビックサイトで行われた「ナースまつり2025」において、「看護DXアワード」の部門賞である坪田賞を受賞しました。今回の受賞は、看護師の主体的なデジタルトランスフォーメーション（DX）推進の重要性を示す成果であり、特に業務効率と質の向上に寄与するサービスとして評価されました。

看護DXアワードとは

「看護DXアワード」は、看護師の働き方改革や業務効率化、そして患者ケアの質を向上させるための取り組みを表彰する新しいイベントです。2019年から開始された「看護の先進事例アワード」を基にしており、全国の看護現場のDX化を進めるための重要な取り組みとして注目されています。このアワードは、看護師の視点から真の価値があるDX事例を探し出し、広く知ってもらうための舞台でもあります。

審査基準と部門賞

今回の審査では、単なる効率化だけでなく、業務再構築に重きを置いており、以下の五つの視点から総合的にサービスが評価されました：
1. 業務効率化と質の向上への貢献
2. 看護プロセスの革新性
3. データ活用と意思決定支援
4. 持続可能性と拡張性
5. 患者中心の視点

「坪田賞」を受賞したZESTは、そのサービスが地域医療全体を支援し、多様なカルテと連携することで、幅広い医療従事者に貢献していることが評価されました。

一色社長のコメント

受賞について、ゼストの代表取締役社長である一色淳之介氏は、「この栄誉を受け、審査員や支えてくださった全ての方々に感謝しております。当社はAI・DXを通じて在宅医療・介護現場の可能性を引き出すことを目指し、訪問スケジュールの改革を通じて業界全体の発展に貢献することを信じております。」と述べました。

ZESTの収益改善プラットフォーム

ZESTは、在宅医療や介護事業所の収益最大化を支えるプラットフォームです。訪問スケジュールを自動化し、蓄積したデータを利用することで、事業所の収益向上に寄与する活動をサポートしています。具体的には、業務効率の向上や職場環境の改善、営業活動の効率化を通じて、安定したケアを提供するための経営支援を行っています。