フォーデイズ株式会社が「紺綬褒章」を受章
2025年8月28日、東京都中央区に本社を置くフォーデイズ株式会社は、東京大学の教育研究活動への寄附が評価され、内閣府から「紺綬褒章」を授与されました。この名誉ある褒章は、公益のために私財を寄附した個人や団体に贈られるものであり、同社が東京大学基金に対して寄附を行ったことが背景にあります。
授章式は東京大学本郷キャンパスにて行われ、東京大学の副学長である岡部徹氏や社会連携副本部長の丹下健氏から褒状が手渡されました。フォーデイズの代表取締役、和田佳子氏は、この受章に際し、東京大学の研究や学生支援に今後も貢献していく旨を力強く表明しました。
フォーデイズの企業理念と商品特性
フォーデイズ株式会社は1997年に設立され、主に健康食品や化粧品を扱っています。中でも主力製品である核酸ドリンク「ナチュラル DNコラーゲン」は、健康や若さに寄与するとされる栄養素である核酸に着目し、1999年から販売を開始しました。これまでの累計販売本数は7000万本を超え、国内のネットワークビジネス業界では第4位という売上規模を誇ります。
核酸の専門知識を活かし、フォーデイズは健康食品と化粧品市場を牽引する存在となっています。また、企業の成長と共に科学的根拠に基づいた商品提供を進めており、その取り組みが多くの支持を集めています。
東京大学との関係性
東京大学は、日本の教育と研究の最前線を行っている機関であり、その活動に賛同する企業が増えています。フォーデイズの寄付活動は、家庭や地域社会においても意義深いものであり、これにより未来を築く学生たちへの支援がなされています。寄附金は教育環境や研究の充実に寄与し、次世代の学びを支える一助としての役割も果たしています。
社会貢献への意識
フォーデイズは、企業の社会的責任を意識し、地域や社会に貢献する姿勢を持っています。この「紺綬褒章」の受章は、そんな同社の努力が国に認められた結果であり、今後さらに多くの支持を得ることが期待されます。和田佳子氏は、この受章を受けて、企業としての責任を果たすことの重要性を再認識したと語っており、教育や研究の発展のために尽力する姿勢は変わらないと強調しています。
まとめ
フォーデイズ株式会社の「紺綬褒章」受章は、同社の社会貢献活動が広く評価された証です。今後も教育や研究の支援を通じて、未来を担う若者たちをサポートし続けることが期待されます!