マンガアート展
2025-10-20 13:23:19

集英社マンガアートヘリテージが大丸京都店で作品展示を実施

集英社マンガアートヘリテージが大丸京都店でアート展示



マンガを次世代に繋ぐビジョン


2021年にスタートした「集英社マンガアートヘリテージ」は、マンガという文化を次の世代に継承していくことを目指しています。この取り組みは、ニューヨークやロサンゼルス、マイアミなどのアートフェアに参加し、国際的に評価されてきました。2025年にはサンフランシスコのデ・ヤング美術館にて「Art of Manga」展にも参加が決定しており、特に注目されています。

大丸京都店での展示販売


2025年11月には初めて日本国内で開催されるアートフェア「ACK(Art Collaboration Kyoto) 2025」にも参加予定です。このイベントに合わせ、大丸京都店では様々な著名作品が展示販売されます。展示作品には、尾田栄一郎の『ONE PIECE』、久保帯人の『BLEACH』、池田理代子の『ベルサイユのばら』、永井豪の『マジンガーZ』などがあります。各作品は、ストックケースから選ぶことができ、訪れる方々にじっくりと楽しんでもらえる工夫が施されています。

メインの展示作品


  • - 尾田栄一郎『ONE PIECE / The Scroll 壱』
この作品は、京都の便利堂コロタイプ工房で印刷された美しい巻子で、特に青い色合いにこだわっています。現在「Art of Manga」展でも展示中です。

  • - 久保帯人『BLEACH / THE STAND ABLAZE』
活版印刷機を使用し、凹凸のある触覚的な表面が魅力的な作品です。ヨーロッパ最古の製紙工場のコットン用紙を使用しており品質も高いです。

  • - 池田理代子『ベルサイユのばら』
「青のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ」などのカラープリント作品を展開し、大判のプリントで迫力あるアートを提供します。

  • - 永井豪『マジンガーZ』
この展示はACK 2025と連動しており、特に金属活版で印刷された作品が見どころです。アートプリントの売上の一部は、輪島市に寄付される予定です。

新作品の発表とその他の展示


今回の展示では、岡崎京子の新作や、伊藤若冲の「花奔図」といった名作も見ることができ、11月13日から12月18日には京都アンプリチュードでシリーズ全作品を紹介する予定です。

展示の詳細情報


  • - 会期: 2025年11月12日(水)〜11月25日(火)
  • - 会場: 大丸京都店1階案内所前特設スペース
  • - 住所: 京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
  • - 開店時間: 10:00〜20:00
  • - アクセス: 阪急京都線烏丸駅より徒歩1分、地下鉄烏丸線四条駅より徒歩2分、ともに地下道直結
  • - 休館日: なし

現代アートとしてのマンガを体験できる貴重な機会です。是非足を運んで、その魅力を直接感じてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社集英社
住所
東京都千代田区一ツ橋2-5-10
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 京都市 BLEACH ONE PIECE マジンガーZ

Wiki3: 京都府 京都市 BLEACH ONE PIECE マジンガーZ

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。