情報技術教育の未来が議論される!第4回ワーキンググループ開催のお知らせ
教育課程部会情報・技術ワーキンググループの開催
文部科学省の中央教育審議会が、初等中等教育分科会内の教育課程部会において、第4回目の情報・技術ワーキンググループを開催することが発表されました。今回の会議は、令和7年12月8日(月曜日)の16時30分から19時00分にかけて行われ、WEB会議と対面方式を併用した形で進められます。
議題の重要性
本会議の議題は、教育の未来に向けた非常に重要なテーマを含んでいます。特に注目が集まるのは、情報活用能力の向上を目指す姿勢についての討論です。情報化社会が進む中で、学生がどのように情報を扱い、活用していくのか、その能力を育成するための具体的な方針が求められています。さらに、中学校および高等学校における新たな情報・技術科の目標とその考え方についても検討される予定です。
参加方法
この会議は、広く一般の方にも開放されています。報道関係者だけでなく、一般の参加希望者も、指定のフォームを通じて傍聴の登録を行うことができます。登録の締切は、令和7年12月5日(金曜日)の12時00分です。
配信と注意点
傍聴者はYouTube Liveで会議の様子をライブ配信で視聴することができ、また、事前に登録すれば現地での傍聴も可能です。ただし、無断での撮影や録音は禁じられていますので、参加者の皆様は注意が必要です。
会議資料や議事録について
会議当日には、文部科学省の公式HPにて会議資料が公開される予定です。議論の後には議事録が作成され、会議に参加できなかった方々にもその内容が伝えられます。通信環境によっては、視聴に問題が生じる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
今後の展望
情報技術教育に関するこのワーキンググループの開催は、教育現場でどのようにデジタル化が進んでいくのかを考える良い機会となるでしょう。新しい教育課程の形成に向けた意見交換や、具体的な施策がどのように展開されていくのか、注目が集まるところです。今後の動きにも期待が寄せられます。