今月、SFIDAが日本のプロサッカーリーグであるJリーグの公式ボールパートナーとして新たに選ばれました。この発表は、日本発のスポーツブランドであるSFIDAが、これまでの業績と品質への熱意をもって取り組んできた結果の証しと言えるでしょう。
SFIDAとは?
SFIDAは2005年に設立された、サッカーのボールを中心とした高品質な製品を展開するブランドです。イタリア語で「挑戦」という意味を持つ同ブランドは、高機能なデザインと品質を持った製品を通じて、プロの選手からアマチュアのプレイヤーまで、多くの人々をサポートしています。
Jリーグ百年構想リーグとは?
今回のパートナーシップは、2026/27シーズンへの移行を前にした特別な大会である「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」において実現しました。この名称は、サッカーの普及とスポーツ文化の発展を目的としたJリーグの理念を反映するものです。このリーグは、選手たちの挑戦を支えるチャンスとなります。
新モデル『TSUBASA J PRO』について
また、SFIDAが提供する公式試合球『TSUBASA J PRO』は、名作サッカー漫画『キャプテン翼』とのコラボレーションから生まれた製品です。このボールは、最高品質のマイクロファイバーPUレザーを使用し、特別なサーマルボンディング技術により、優れたボールの安定性とコントロール性能を備えています。
デザインも秀逸で、キャプテン翼の象徴である大空翼が豪快にシュートを放つ姿をイメージした美しい軌道を形作る「翼」のデザインが特徴です。さらに、高橋陽一先生による大空翼のイラストがボールに描かれており、キャラクターと商品の情熱的な結びつきを強調しています。
SFIDAの理念と寄付活動
SFIDAはまた、収益の1%を認定NPO法人love fútbol Japanに寄付することで、日本とアジアのサッカー文化の発展にも貢献することを目指しています。
スタートアップと未来の展望
今後、SFIDAは新しい商品展開を計画しており、主要モデルと同じく12パネル構造を持つ4号球やミニボールなどのラインナップも登場予定です。新商品はSFIDA公式オンラインショップでも雨前予約が可能で、正式な販売は2026年1月下旬から開始されます。
最後に
このプロジェクトが目指すのは、プレイヤーが安心して使用できるボールの提供と、サッカーを通じて平和を伝えることです。SFIDAは「挑戦=SFIDA」の理念を持ちながら、品質とフェアトレードにこだわった製品を通じて、サッカー文化のさらなる発展を支えていくことでしょう。
詳しい情報は、SFIDAの公式サイト(
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