株式会社テクノアが「国際フロンティア産業メッセ2024」に出展新たなDXソリューションを紹介

株式会社テクノアは、9月5日から6日まで神戸国際展示場で行われる「国際フロンティア産業メッセ2024」に出展することを発表しました。この展示会では、さまざまな企業や研究機関が最新の技術や製品を披露するだけでなく、基調講演や特別講演、セミナー、交流会など多彩なプログラムが企画されています。

テクノアはこのイベントを通じて、企業が競争力を高めるために必要な生産管理ソリューションを提供します。同社は「守りのDX」を代表する生産管理システム『TECHSシリーズ』や、AIを駆使した新たなビジネスモデルを創出する「攻めのDX」の各種ソリューションを展示します。特に、導入実績が4,500社を超える『TECHSシリーズ』は、クラウド対応型で、多様なニーズに応えた生産管理を実現します。

展示会では、テクノアブース（O-06、1号館 2F）において、来場者に向けた各種情報提供が行われます。中小製造業向けに設計されたデジタル化の手法や業務効率を向上させる方法が提案される予定です。また、9月5日の14:20からは1号館ロビー特設会場で出展者プレゼンテーションが行われ、「製造現場のIT利活用事例」をテーマに中小製造業向けの施策について説明されます。

テクノアはこれまで、医療機関やカスタムECサイト向けの各種パッケージソフトを展開しており、IT経営コンサルティングや伴走支援型サービスを通じて、多くの企業のDXを支援してきました。特に『A-Eyeカメラ』や『AI類似図面検索』などのAI・IoTソリューションは、業務の見える化や効率化に貢献しています。

さらに、新しいビジネスモデルの創出を目指すプラットフォームや、受発注業務をスムーズに行うためのWebシステムなど、さまざまなソリューションが用意されています。来場者は、テクノアの提供する製品によって、どのように現場の課題を解決できるのか実感できる貴重な機会になるでしょう。展示会への入場は事前登録制で、参加は無料です。興味のある方は公式サイトから登録することをお勧めします。

株式会社テクノアは1985年に設立され、岐阜県岐阜市を拠点に、中小製造業向けの情報システムを提供しています。「縁があった企業や人々を幸せにする」という企業理念のもと、感動を与えるサービスの提供に努めており、数々の受賞歴も持っています。今後も、より一層のサービス向上を目指し、さまざまな分野での展開を進めていくことでしょう。