最新刊『ムー認定！都市伝説ビジュアル大事典怪の巻』発売のお知らせとその魅力

新刊『ムー認定！都市伝説ビジュアル大事典怪の巻』の魅力

都市の隅々に潜む恐怖や不思議な魅力を探求する都市伝説。その奥深さを楽しむための新たなガイドブックが、2025年6月26日に株式会社ワン・パブリッシングから発売されます。タイトルは『ムー認定！都市伝説ビジュアル大事典怪の巻』。これは、あの人気雑誌「ムー」の連載でお馴染みの朝里樹先生が監修したもので、最新の情報をもとに現代版の都市伝説を分かりやすく紹介しています。

本書は、都市伝説のビジュアル化をテーマにしており、怪人や怪奇現象を魅力的なイラストで描画しています。アクロバティックサラサラや百キロババア、昔から語り継がれる邪視やお菊人形、人面魚など、昭和から令和にかけての有名都市伝説が網羅されています。これらの要素を写真や漫画で補完し、視覚的に理解しやすい構成が魅力です。

絵と物語で解き明かす都市伝説

本書の中では、都市伝説が実際にいつ、どこで目撃されているかを、リアルな目撃写真やスケッチを用いて徹底解説しています。また、100キロババア、アクロバティックサラサラなど、有名な都市伝説は目撃者の視点で漫画化され、臨場感あふれるシーンが読者の想像力を刺激します。特に、恐怖をテーマにしたホラーマンガ家たちの描くイラストは、この本を手に取る動機の一つとなることでしょう。

詳細なデータとコラムも充実

各都市伝説については見開きごとに紹介され、特徴が一目でわかるオールカラーのイラストが印象的です。危険度やレア度などのデータも豊富に掲載され、特に「目撃情報」や遭遇時の対処法なども詳しく解説されています。読者が興味を持ちやすいよう、「人形」「ジンクス」「UFO」などの特集コラムも組まれており、さらに深く都市伝説の世界を楽しむことができます。

都市伝説の歴史を振り返る

この本には、1970年代から現在にかけての都市伝説のヒストリーも紹介されています。口裂け女やこっくりさんといった懐かしい都市伝説から始まり、1990年代の心霊ブーム、さらにはインターネットが普及した2000年代以降の怪異ブームに至るまで、年表形式で詳細に網羅されています。これを読むだけで、読者は都市伝説のマスターへの道を歩むことができるでしょう。